外為 | 2015年09月24日 09:16 JST

〔東京外為〕ドル上昇、120円台前半=海外市場での買い戻しで(24日午前9時)

 連休明け24日朝の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、9月のFOMC後に売られた流れが一服し、1ドル=120円台前半に上昇している。午前9時現在、120円22~23銭と前営業日(午後5時、119円42~43銭)比80銭のドル高・円安。  連休中のドル円は、おおむね120円前後で推移した。21日はアトランタ連銀総裁が年内の利上げに言及したことで、120円台半ばに上昇。22日には世界経済の先行き懸念が再び広がり、120円台前半に押し戻された。23日は低調な9月の中国製造業PMIに圧迫され、一時119円台後半に軟化したが、売り一巡後は買い戻しが入り、120円台を回復した。東京市場の早朝は120円20銭台で取引されている。  ドル円は、利上げが先送りされた9月のFOMCでの売りが一巡し、連休中に買い戻しがやや優勢となった。もっとも、中国不安を背景とした世界的な金融市場への不安は払拭(ふっしょく)されていない上、米国の利上げ時期も依然として不透明で、「ドルを一段と買い進む動きにはない」(FX会社)という。  本日の日経平均株価は、米株安を受けて軟調な展開が予想され、ドル円の圧迫要因になるとみられるが、下値では輸入企業によるドル買いが入る可能性もあり、ドル円は上下ともに値幅が限られそうだ。  ユーロは対円、対ドルは下落。連休中、フォルクスワーゲンの不祥事でドイツ経済への悪影響が懸念され、当初は大きく売り込まれた後、安値からは戻す展開となっている。午前9時現在、1ユーロ=134円50~52銭(前営業日午後5時、136円54~55銭)、対ドルでは1.1186~1186ドル(同1.1432~1433ドル)。(了) [時事通信社]


海外主要市場

市場 限月 現価(ドル) 前日比
NYMEX原油先物 ポイント 52.62 -0.24
NYMEX金先物 2月限 1284 -3.1
NYMEXプラチナ先物 4月限 796.4 +2.3
NYMEXガソリン 1月限 1.3857 -0.0007
WTI ・・・ 52.39 +0
シカゴコーン ・・・ 378.75 +0.25
シカゴ大豆 ・・・ 915 +2
シカゴコーヒー ・・・ 103.4 +0
CRB商品指数 ポイント 0 +0