外為 | 2016年01月21日 09:06 JST

〔東京外為〕ドル、117円台前半=早朝は買い戻し先行(21日午前9時)

 21日朝の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、前日の海外市場で戻り歩調となった流れが続き、1ドル=117円台前半に反発している。午前9時現在、117円20~21銭と前日(午後5時、116円77~78銭)比43銭のドル高・円安。  前日の海外市場では、欧州時間の序盤はリスクオフの強まりにドル円は一時116円を割り込んだ。その後は政府関係者の為替動向に関する発言で買い戻され、116円台後半を回復。米国時間は株価急落を受けて再び116円台前半に下落したが、終盤は株価が戻り歩調となったことでドル円も買い直された。東京市場の早朝は117円前後で推移した後、午前9時に向けて改めて買い戻しが先行している。  前日の海外市場で115円台まで一気に売られたことで、「いったんは下値を試した感もある」(為替ブローカー)との声も聞かれる。もっとも、原油相場の低迷は続いており、「原油安がリスクオフの引き金になりやすい以上、ドル円も売りが再燃しやすい地合いにある」(FX業者)との懸念も強い。このため、東京時間は引き続き日中株価や原油の動向を眺めながら「不安定な地合いになる」(大手邦銀)とみられる。  ユーロも対円、対ドルで軟化。ユーロ円はドル円と同様に急落後は戻り歩調となったが、前日の夕方水準には届いていない。ユーロドルは対円でのドル買いを眺めて下げ基調となった。午前9時現在、1ユーロ=127円45~46銭(前日午後5時、127円75~76銭)、対ドルでは1.0874~0874ドル(同1.0939~0940ドル)。(了) [時事通信社]


海外主要市場

市場 限月 現価(ドル) 前日比
NYMEX原油先物 ポイント 55.35 -1.38
NYMEX金先物 8月限 1497.3 +29.9
NYMEXプラチナ先物 10月限 861.9 -1.9
NYMEXガソリン 8月限 1.6675 -0.0255
WTI ・・・ 54.05 +0
シカゴコーン ・・・ 363.25 -5
シカゴ大豆 ・・・ 856 -14
シカゴコーヒー ・・・ 92 -1.5
CRB商品指数 ポイント 0 +0