外為 | 2016年03月02日 09:08 JST

〔東京外為〕ドル、114円付近=米指標好転で買い強まる(2日午前9時)

 2日朝の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、前日の米経済指標の好転で買いが強まった流れを受け継ぎ、1ドル=114円付近に上昇している。午前9時現在、113円91~93銭と前日(午後5時、112円95~95銭)比96銭のドル高・円安。  前日の海外市場では、欧州時間は堅調な欧州株を背景に113円台前半で推移した。米国時間の序盤は伸び悩む場面もあったが、中盤は2月の米ISM製造業景況指数が予想以上に強い内容となり、一気に114円台に乗せた。一時114円20銭近くまで続伸した後、終盤はやや緩んだ。東京市場の早朝は113円台後半で取引された後は改めて買いが強まり、114円付近で推移している。  ISM景況指数は49.5となり、市場予想を上回った。市場では「ドル高の影響で弱い数字になる恐れもあったが、結果的に予想を裏切る好結果」(FX業者)とされ、米経済の先行き懸念後退で米株式は急反発。米長期金利も上昇し、リスクオンの様相が強まった。日本株も上昇する見通しで、ドル円も底堅く推移するとみられるが、「上げ足が速く、上値での利食い売りは厚い」(大手邦銀)と予想され、伸び悩む場面もありそうだ。  ユーロも対円は急伸。対ドルは横ばい圏。リスクオンの円売りが先行し、ユーロ円の上昇が目立った。午前9時現在、1ユーロ=123円90~91銭(前日午後5時、122円85~86銭)、対ドルでは1.0876~0876ドル(同1.0875~0876ドル)。(了) [時事通信社]


海外主要市場

市場 限月 現価(ドル) 前日比
NYMEX原油先物 ポイント 55.63 +1.19
NYMEX金先物 8月限 1426.7 +1.6
NYMEXプラチナ先物 7月限 845.9 +0
NYMEXガソリン 7月限 1.8405 +0.0214
WTI ・・・ 55.39 +0
シカゴコーン ・・・ 430.75 -5
シカゴ大豆 ・・・ 901.5 -5.75
シカゴコーヒー ・・・ 107.2 -0.1
CRB商品指数 ポイント 0 +0