外為 | 2016年04月25日 09:06 JST

〔東京外為〕ドル、111円台半ば=上げ一服で戻り売り(25日午前9時)

 25日朝の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、前週末の海外市場で買いが続いた流れを受け、1ドル=111円台半ばに続伸している。午前9時現在、111円44~45銭と前週末(午後5時、110円59~59銭)比85銭のドル高・円安。  前週末の海外市場では、欧州時間も日銀の追加緩和を期待した円売りが活発化し、ドル円は110円台後半から111円台前半に上昇。米国時間も円売りは止まらず、ドル円は終盤に一時111円81銭まで続伸した。原油相場が反発し、米株高・債券安(金利上昇)となったこともドル円を支援した。週明け東京市場の早朝は買いが強まる場面もあったが、戻り売りも厚く、上げ一服となり、111円60銭前後で推移した。  前週末からドル円の上昇ペースが速かったこともあり、「目先は水準調整の色彩が強まり、ドル円は111円台半ばで値固め局面になるのではないか」(FX業者)とみられる。「基本的には大量に蓄積されたドル売り・円買いポジションの巻き戻しに過ぎず、ドル円が上昇基調に戻ったとは考えにくい」(大手邦銀)とされ、週後半のFOMCや日銀決定会合を控えて「徐々に様子見ムードが強まるだろう」(同)という。  ユーロは対円で上昇、対ドルは軟調。円売りを背景にユーロ円は水準を切り上げた。ユーロドルは対円でのドル買いにより軟化した。ユーロ円、ユーロドルともドル円に比べると値幅は限られている。午前9時現在、1ユーロ=125円18~19銭(前週末午後5時、124円74~75銭)、対ドルでは1.1230~1231ドル(同1.1280~1280ドル)。(了) [時事通信社]


海外主要市場

市場 限月 現価(ドル) 前日比
NYMEX原油先物 ポイント 53.78 -0.11
NYMEX金先物 10月限 1488.2 +1.7
NYMEXプラチナ先物 11月限 894 -0.3
NYMEXガソリン 10月限 1.623 -0.0047
WTI ・・・ 53.7 +0
シカゴコーン ・・・ 391 -0.5
シカゴ大豆 ・・・ 934 +4.75
シカゴコーヒー ・・・ 95.7 +0
CRB商品指数 ポイント 0 +0