外為 | 2016年10月14日 17:14 JST

〔東京外為〕ドル、104円台前半=好調な中国指標で買い優勢(14日午後5時)

 14日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、中国の経済指標の強さなどを背景に買いが優勢となった。終盤は、イエレンFRB議長の講演を前に上値の重さが見られたが、堅調さは保った。午後5時現在は1ドル=104円20~20銭と前日(午後5時、103円86~87銭)比34銭のドル高・円安。  早朝に103円台半ばで推移したドル円は、中国の物価指標が予想より強かったことからじり高歩調となり、日経平均株価の上昇など市場全体がリスクオン地合いとなる中で午後には104円台に乗せた。終盤もドル高地合いは継続し、104円20銭台で上値の重さが見られても、利益確定売りが強まることはなかった。  ドル円は、最近の上昇で日足の一目均衡表の雲を上抜けており、「局面は変わった」(国内証券)といった声も聞かれるようになった。ただ、「一段の上昇には、例えば米国の早期利上げや日銀の追加緩和を予想させるような材料が必要だ」(国内運用会社)との指摘もある。米国では14日に小売売上高が発表されるほか、「イエレン議長の講演が控えていたことも、上値を追いにくくした」(同)とされ、直近レンジ上限の104円台後半を一気に抜けることはできなかった。  ユーロは、対円でもみ合い。対ドルでは終盤も弱含みだった。午後5時現在は1ユーロ=114円74~74銭(前日午後5時、114円36~38銭)、対ドルは1.1011~1012ドル(同1.1011~1012ドル)。(了) [時事通信社]


海外主要市場

市場 限月 現価(ドル) 前日比
NYMEX原油先物 ポイント 55.35 -1.38
NYMEX金先物 8月限 1497.3 +29.9
NYMEXプラチナ先物 10月限 861.9 -1.9
NYMEXガソリン 8月限 1.6675 -0.0255
WTI ・・・ 54.05 +0
シカゴコーン ・・・ 363.25 -5
シカゴ大豆 ・・・ 856 -14
シカゴコーヒー ・・・ 92 -1.5
CRB商品指数 ポイント 0 +0