外為 | 2016年11月15日 09:04 JST

〔東京外為〕ドル、108円台前半=米金利上昇で買い強まる(15日午前9時)

 15日朝の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、米長期金利の上昇を受けて買いが強まり、1ドル=108円台前半に上昇している。午前9時現在、108円21~21銭と前日(午後5時、107円64~65銭)比57銭のドル高・円安。  前日の海外市場では、欧州時間に欧州株高や米長期金利の上昇を受けて買いが先行し、108円台に乗せた。米国時間の序盤は107円80~90銭台に軟化したが、中盤に向けては再び買われ、108円50銭台に続伸した。その後は利益確定売りなどに押されて107円後半に緩んだが、終盤にかけては改めて買われ、108円50銭台へ再浮上した。東京時間の早朝はやや調整的に売られ、108円20銭台で取引されている。  前日の米国市場では、トランプ次期政権がインフラ投資を通じた財政拡大策を取る方針を示していることからインフレ期待が強まり、長期金利は約1年ぶりの高水準を付けた。ドル円は米金利上昇を支援要因に6月3日以来、約5カ月ぶりに108円台に乗せた。ただ、米大統領選当日から7円以上も上昇していることもあり、「ドル円はそろそろ頭打ちになる」(FX会社)との声も出始めており、目先はスピード調整となる可能性もある。  ユーロは対円で小幅上昇。対ドルは下落。全般的なドル買いを背景にユーロドルの下げが先行した。午前9時現在、1ユーロ=116円27~29銭(前日午後5時、116円07~08銭)、対ドルで1.0745~0746ドル(1.0783~0783ドル)。(了) [時事通信社]


海外主要市場

市場 限月 現価(ドル) 前日比
NYMEX原油先物 ポイント 65.55 +0.56
NYMEX金先物 4月限 1273.5 -7.1
NYMEXプラチナ先物 5月限 898.1 -5.1
NYMEXガソリン 4月限 2.1298 +0.0016
WTI ・・・ 65.61 +0
シカゴコーン ・・・ 354.75 -3
シカゴ大豆 ・・・ 877 -7
シカゴコーヒー ・・・ 91.4 +0.3
CRB商品指数 ポイント 0 +0