外為 | 2017年01月10日 17:17 JST

〔東京外為〕ドル、115円台後半=欧米政治イベント警戒で下落(10日午後5時)

 10日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、英EU離脱問題への懸念やトランプ次期米大統領の会見に対する警戒感からリスクオフムードが広がり、1ドル=115円台後半に下落した。午後5時現在は、115円84~85銭と前週末(午後5時、116円28~28銭)比44銭のドル安・円高。  早朝のドル円は、115円60銭台から116円近辺に強含んだ。午前11時すぎには、国内輸入企業のドル買いが入り116円20銭台まで上昇。その後、英国の「ハードブレグジット」懸念や、明日のトランプ氏の会見への警戒感のほか、原油下落などを背景にしたリスクオフムードが広がる中、午後の日経平均株価が下げ幅を拡大させるとドル円も調整色が強まり、115円10銭台まで続落した。115円近辺では、「買いオーダーが厚い」(外為仲介業者)ため、下値は支えられた。終盤は、米金利上昇を受けて欧州勢がドルを買い進め、一時115円90銭台まで値を戻した。  トランプ氏の会見について市場では、「優等生的な内容か、過激な発言をするのか見極めにくい」(FX会社)とされ、不透明感が強まっている。  ユーロは対円で下落、対ドルではやや買われた。午後5時現在は1ユーロ=122円74~76銭(前週末午後5時、123円04~05銭)、対ドルで1.0596~0597ドル(同1.0581~0581ドル)。(了) [時事通信社]


海外主要市場

市場 限月 現価(ドル) 前日比
NYMEX原油先物 ポイント 68.58 +0
NYMEX金先物 12月限 1282.6 +0
NYMEXプラチナ先物 1月限 879.8 +0
NYMEXガソリン 10月限 1.8982 +0
WTI ・・・ 68.82 +0
シカゴコーン ・・・ 357.25 +0
シカゴ大豆 ・・・ 894.5 +0
シカゴコーヒー ・・・ 113.95 +1.35
CRB商品指数 ポイント 0 +0