外為 | 2017年03月17日 06:16 JST

〔NY外為〕円小動き、113円台前半(16日)

 【ニューヨーク時事】16日のニューヨーク外国為替市場では、米連邦公開市場委員会(FOMC)後から続いたドル売りが一服し、円相場は1ドル=113円台前半で小動きとなった。午後5時現在は113円25~35銭と、前日同時刻(113円34~44銭)比09銭の円高・ドル安。  前日公表されたFOMC参加者による金利見通しでは、今年の利上げ想定回数が3回と、昨年12月末時点から据え置かれた。FOMC前には連邦準備制度理事会(FRB)高官から利上げに前向きな発言が相次ぎ、市場では利上げペースが加速するとの観測が広がっていたため、FRBの姿勢は「ハト派的」と受け止められ、失望感からドルが売られた。  この日もドル売りの流れを引き継いだが、中盤にかけて円が対ドルで113円の節目を突破すると、売り一服感からドルが買い戻された。ただ、買いの勢いは続かず、その後はほぼ横ばいで推移した。午前に米政府が議会に提出した予算教書の骨格は「大した話は出ないという想定通りの内容」(邦銀筋)と、材料視されなかった。  注目されたイベントを終え、市場はフランス大統領選や英国の欧州連合(EU)離脱など、不透明感が漂う欧州の政局に焦点を移している。「欧州不安は円高方向に傾きやすく、ドルの対円での上値は重くなってきている」(同)との声が聞かれた。  ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0761~0771ドル(前日午後5時は1.0729~0739ドル)、対円では同121円92銭~122円02銭(同121円65~75銭)。(了) [時事通信社]


海外主要市場

市場 限月 現価(ドル) 前日比
NYMEX原油先物 ポイント 48.41 -0.03
NYMEX金先物 9月限 1289 +1.1
NYMEXプラチナ先物 10月限 980.9 +1
NYMEXガソリン 8月限 1.6189 +0.0041
WTI ・・・ 48.4 +0
シカゴコーン ・・・ 342 +0
シカゴ大豆 ・・・ 935 +0
シカゴコーヒー ・・・ 126.25 +0
CRB商品指数 ポイント 176.7275 +0