外為 | 2017年07月15日 06:27 JST

〔NY外為〕円、112円台半ば(14日)

 【ニューヨーク時事】週末14日のニューヨーク外国為替市場では、低調な米経済指標を受けてドルが売られ、円相場は1ドル=112円台半ばに上伸した。午後5時現在は112円49~59銭と、前日同時刻(113円25~35銭)比76銭の円高・ドル安。  6月の米消費者物価指数(CPI)は前月から横ばいと、市場予想(ロイター通信調べ)の0.1%上昇を下回った。また、コア指数も0.1%上昇にとどまり、予想の0.2%上昇を下回った。さらに、6月の米小売売上高も前月比0.2%減と、予想の0.1%増よりも悪かった。これを受けて、米経済と物価の先行きに警戒感が広がり、利上げペースが一段と緩やかになるとの観測が広がった。このため、米長期金利が低下し、ドルを売って円を買う動きが加速、円は一時112円26銭まで上昇した。ただ、その後は週末ということもあり、円を一段と買い進める材料にも乏しく、円は午後にかけて徐々に売り戻された。  市場関係者からは「来週はドル売りがメインのシナリオになるようだ。対円も含めてどの通貨でドルが売られるかに注目している。ただ、米利上げペースの(加速)観測が薄れる中、米株価が上昇する局面ではリスク回避目的の円買いになる可能性は少ない。こういった面からみると、対円でドル安が一気に進むとは考えにくい」(邦銀筋)との声が聞かれた。  ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.1464~1474ドル(前日午後5時は1.1392~1402ドル)、対円では同128円98銭~129円08銭(同129円07~17銭)。(了) [時事通信社]


海外主要市場

市場 限月 現価(ドル) 前日比
NYMEX原油先物 ポイント 49.04 +0.03
NYMEX金先物 8月限 1260 +5.2
NYMEXプラチナ先物 10月限 926.4 +6.8
NYMEXガソリン 7月限 1.6446 +0.0059
WTI ・・・ 49 +0
シカゴコーン ・・・ 374.25 +0.25
シカゴ大豆 ・・・ 994.75 -1.5
シカゴコーヒー ・・・ 137.55 +1.6
CRB商品指数 ポイント 181.1419 +0