外為 | 2017年09月11日 20:20 JST

〔ロンドン外為〕円、108円台半ば(11日正午)

 【ロンドン時事】週明け11日午前のロンドン外国為替市場では、北朝鮮情勢への懸念が一服する中で投資家の過度なリスク回避姿勢が後退し、円相場は1ドル=108円台半ばで軟調に推移している。正午現在は108円50~60銭と、前週末午後4時(107円85~95銭)比65銭の円安・ドル高。  北朝鮮が9日の建国記念日にミサイルを発射しなかったことが好感され、円はこの日のアジア市場で売りに押される展開となった。108円50銭近辺でロンドン市場に入った後は一時買い戻しが優勢になったが、108円40銭前後で伸び悩み、弱含み気味で推移している。週が明け早々で市場参加者がまだ少ない上、ニュースや主要指標の発表もなく、商いは閑散としている。  この日は日本で日経平均株価が大幅高となった上、欧州の主要株価指数も朝から堅調。北朝鮮問題を意識した過度なリスク回避のムードが緩み、前週末に積み上げた円買いの持ち高を巻き戻す動きがやや優勢だ。ただ、大型ハリケーン「イルマ」への懸念がドルの上値を抑えており、上にも下にも動きにくい雰囲気がある。  ユーロは対ドルで上値が重いが、欧州株の上昇を眺めて底堅く推移している。対ドル相場は正午現在1ユーロ=1.2005~2015ドル(前週末午後4時は1.2010~2020ドル)。一方、対円では同130円30~40銭(129円65~75銭)としっかり。他の欧州通貨はポンドが1ポンド=1.3210~3220ドル(1.3180~3190ドル)と堅調。14日のイングランド銀行(BOE、英中央銀行)金融政策委員会の結果発表を前に思惑的な買いが入っているもようで、対円や対ユーロでも強含んでいる。スイス・フランは1ドル=0.9490~9500フラン(0.9475~9485フラン)。(了) [時事通信社]


海外主要市場

市場 限月 現価(ドル) 前日比
NYMEX原油先物 ポイント 58.02 +0.87
NYMEX金先物 12月限 1292.2 -4.8
NYMEXプラチナ先物 12月限 939.2 +4.6
NYMEXガソリン 11月限 1.7679 +0.0267
WTI ・・・ 57.86 +0
シカゴコーン ・・・ 345.25 -3.5
シカゴ大豆 ・・・ 997.25 -4.75
シカゴコーヒー ・・・ 125.1 +0.55
CRB商品指数 ポイント 191.6041 +0