外為 | 2017年09月12日 00:43 JST

〔ロンドン外為〕円、108円台後半(11日)

 【ロンドン時事】週明け11日のロンドン外国為替市場では、北朝鮮情勢への警戒感が緩んだことでリスク回避の円買いに巻き戻しが入り、円相場は1ドル=108円台後半に下落した。午後4時現在は108円85~95銭と、前週末午後4時(107円85~95銭)比1円の円安・ドル高。  北朝鮮が9日の建国記念日にミサイルを発射しなかったことを受け、この日の外為市場は円売り優勢の展開。不測の事態に備えて前週末に円を買った向きが巻き戻しの売りを出し、108円50銭前後に下げてロンドン市場に入った。朝方は一時調整買いで小戻す場面もあったが、一巡後は欧米の株価や米金利の上昇を眺め、じり安の展開となった。米本土に上陸したハリケーン「イルマ」の勢力が弱まったと伝えられたこともドル買い安心感を誘い、円は夕刻に108円93銭まで下値を広げた。  邦銀関係者は「週末の北朝鮮リスクを通過したので、安心感から巻き戻しが出たのだろう。国連安全保障理事会の北朝鮮制裁決議案で米が譲歩し、内容がトーンダウンしたと報じられており、北朝鮮の暴発リスクが遠のいたという安心感もあるようだ」と指摘した。  ユーロの対ドル相場は昼ごろから売り圧力が強まり、弱含みで推移した。午後4時現在1ユーロ=1.1980~1990ドル(前週末午後4時は1.2010~2020ドル)。一方、対円では同130円45~55銭(129円65~75銭)。ポンドは1ポンド=1.3180~3190ドル(1.3180~3190ドル)。朝方に強含んだが、午後は売りに押された。スイス・フランは1ドル=0.9515~9525フラン(0.9475~9485フラン)。(了) [時事通信社]


海外主要市場

市場 限月 現価(ドル) 前日比
NYMEX原油先物 ポイント 56.55 -0.46
NYMEX金先物 11月限 1295.8 -19.9
NYMEXプラチナ先物 12月限 952.9 -30.6
NYMEXガソリン 11月限 1.7447 -0.0051
WTI ・・・ 56.52 +0
シカゴコーン ・・・ 343 +1.75
シカゴ大豆 ・・・ 990.5 -0.25
シカゴコーヒー ・・・ 122.75 -1.05
CRB商品指数 ポイント 190.3859 +0