外為 | 2017年09月12日 09:01 JST

〔東京外為〕ドル、109円台前半=欧米株高などで反発(12日午前9時)

 12日朝の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、北朝鮮リスク後退を受けた欧米株高などで1ドル=109円台前半に反発している。午前9時現在、109円39~40銭と前日(午後5時、108円41~42銭)比98銭のドル高・円安。  前日の海外市場では、欧州時間は108円40~50銭前後でもみ合った後、米国時間に大幅高となった。北朝鮮リスク後退で米株式が上伸。欧州株も堅調となったほか、米債は下落(金利上昇)。リスクオンの地合いが強まり、ドル円は終盤に109円50銭近くに上昇した。東京時間の早朝は上げ一服となり、109円30銭前後で推移している。  北朝鮮が9日の建国記念日にミサイルを発射しなかったことは東京市場に続いて欧米市場でも好感された。また、国連安全保障理事会の北朝鮮制裁決議で米国が譲歩し、厳しい内容にならなかったことも北朝鮮リスクの後退につながった。さらにハリケーン「イルマ」が熱帯低気圧に弱まったことも株高・債券安を促した。  ドル円は外部環境の好転で「引き続き底堅く推移する」(FX業者)と見込まれるが、「前日からの上昇ペースが速いため、いったんはスピード調整になるのではないか」(大手邦銀)と指摘され、目先は109円台前半で値固め局面となりそうだ。  ユーロも対円は上昇。対ドルは下落。ドル買い・円売りを眺め、ユーロ円は買われる一方、ユーロドルは売りが優勢となった。午前9時現在、1ユーロ=130円82~82銭(前日午後5時、130円26~26銭)、対ドルでは1.1957~1958ドル(同1.2014~2014ドル)。(了) [時事通信社]


海外主要市場

市場 限月 現価(ドル) 前日比
NYMEX原油先物 ポイント 52.22 -0.34
NYMEX金先物 9月限 1306.8 -6.5
NYMEXプラチナ先物 10月限 940.2 -10.4
NYMEXガソリン 9月限 1.722 -0.014
WTI ・・・ 51.82 +0
シカゴコーン ・・・ 353.75 -0.5
シカゴ大豆 ・・・ 971.25 -3.75
シカゴコーヒー ・・・ 131.65 +0.1
CRB商品指数 ポイント 184.6093 +0