外為 | 2017年09月13日 01:01 JST

〔ロンドン外為〕円、一時110円台前半(12日)

 【ロンドン時事】12日のロンドン外国為替市場では、北朝鮮情勢などへの懸念が和らぐ中でリスク回避の円買いを巻き戻す動きが続き、円相場は一時1ドル=110円台前半まで下落した。午後4時現在は109円85~95銭と、前日午後4時(108円85~95銭)比1円の円安・ドル高。  北朝鮮問題やハリケーン「イルマ」への警戒感が一服し、外為市場ではリスク回避目的で積み上げた円買いの持ち高を解消する動きがこの日も優勢だった。ロンドン市場の円は109円50銭近辺に下げて始まり、欧州株や米金利の上昇を横目にじわりと下げ幅を拡大。昼過ぎには一時買い戻しが強まる場面もあったが、ニューヨーク市場が始まる時間帯になると米国の株価や金利の上昇を受けて再び売り圧力が強まり、午後2時台には一時110円10銭まで下落した。ただ、この水準に来ると利益確定の円買いも入り、夕刻まで底堅く推移した。  ユーロは対ドルで軟調。夕刻に買いが入ったが、終日上値の重い展開が続いた。対ドル相場は午後4時現在1ユーロ=1.1950~1960ドル(前日午後4時は1.1980~1990ドル)とさえない。一方、対円では同131円35~45銭(130円45~55銭)に上昇した。ポンドは1ポンド=1.3260~3270ドル(1.3180~3190ドル)に上昇。14日のイングランド銀行(BOE、英中央銀行)の金融政策発表が近づく中、英消費者物価指数の上昇幅拡大を受けて急伸した。ただ、邦銀関係者は「BOEが今ここであわてて利上げをする理由はない。利上げに期待した買いだとしたら、長続きはしないのでは」と指摘した。スイス・フランは1ドル=0.9590~9600フラン(0.9515~9525フラン)に下げた。(了) [時事通信社]


海外主要市場

市場 限月 現価(ドル) 前日比
NYMEX原油先物 ポイント 56.55 -0.46
NYMEX金先物 11月限 1295.8 -19.9
NYMEXプラチナ先物 12月限 952.9 -30.6
NYMEXガソリン 11月限 1.7447 -0.0046
WTI ・・・ 56.52 +0
シカゴコーン ・・・ 343 +1.75
シカゴ大豆 ・・・ 990.5 -0.25
シカゴコーヒー ・・・ 122.75 -1.05
CRB商品指数 ポイント 190.3859 +0