外為 | 2017年10月12日 06:27 JST

〔NY外為〕円、112円台半ば(11日)

 【ニューヨーク時事】11日のニューヨーク外国為替市場では、米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨の公表を受けて一時売り買いが交錯したものの、円相場は1ドル=112円台半ばで小動きとなった。午後5時現在は112円43~53銭と、前日同時刻(112円40~50銭)比03銭の円安・ドル高。  米連邦準備制度理事会(FRB)は11日、政策金利の据え置きを決めた9月19日、20日のFOMC議事要旨を公表した。想定する「年内あと1回」の利上げについては維持されたものの、利上げの決定を左右するインフレ動向に関してはFOMC内で見方が分かれていたことが判明。これを受けて、12月の追加利上げ観測が後退したことから、円買い・ドル売りが一時優勢となった。  ただ、FOMC議事要旨の内容は「予想通り。これでマーケットは12月の利上げを織り込んだ」(邦銀筋)と解釈する向きも少なくなく、円相場の反応は一時的にとどまった。同筋は「9月時点のFOMCでインフレに関する意見が分かれていたことに関してはさほど大きなニュースではない」と指摘。今週末にかけては卸売物価指数(PPI)と消費者物価指数(CPI)が発表されるため、外為市場は「この2つの指標を見極める展開になりそうだ」と述べた。  ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.1853~1863ドル(前日午後5時は1.1803~1813ドル)、対円では同133円35~45銭(同132円76~86銭)。(了) [時事通信社]


海外主要市場

市場 限月 現価(ドル) 前日比
NYMEX原油先物 ポイント 62.77 +0.45
NYMEX金先物 2月限 1330.6 -0.5
NYMEXプラチナ先物 4月限 999.4 -4
NYMEXガソリン 2月限 1.7657 +0.0193
WTI ・・・ 62.69 +0
シカゴコーン ・・・ 366.75 -1
シカゴ大豆 ・・・ 1032 -0.5
シカゴコーヒー ・・・ 120.2 +0.6
CRB商品指数 ポイント 0 +0