外為 | 2017年10月12日 09:11 JST

〔東京外為〕ドル、112円台半ば=FOMC要旨は響かず(12日午前9時)

 12日朝の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、未明に発表されたFOMC議事要旨も大きく響かず、1ドル=112円台半ばで小幅な値動きとなっている。午前9時現在、112円43~44銭と前日(午後5時、112円28~28銭)比15銭の小幅ドル高・円安。  前日の海外市場では、欧州時間は112円20銭前後を中心にレンジ取引となった。米国時間は、米株が堅調に推移する中、タカ派的なFOMCの議事要旨を期待するムードから112円40銭台に浮上。もっとも、同要旨は「大方は予想通りの内容」(FX業者)で、結果的に大きく響かず。東京時間の早朝は112円50銭前後で推移した後、午前9時に向けてやや緩んでいる。  9月19日、20日のFOMC議事要旨によると、インフレ動向に関して(FOMC内で)見方が分かれていたことが判明した。この部分は「ややハト的に受け止められた」(同)が、「いずれにせよFRBは12月の利上げ決定前にぎりぎりまで物価指標を見極める」(大手邦銀)と見込まれる。今週末に米物価指標が発表されることもあり、「それまでは様子見ムードになる」(同)との声が聞かれる。  ユーロは対円、対ドルで堅調。スペイン東部カタルーニャ自治州の独立問題への警戒感が後退し、買いが優勢となった。午前9時現在、1ユーロ=133円39~40銭(前日午後5時、132円79~80銭)、対ドルでは1.1864~1864ドル(同1.1826~1826ドル)。(了) [時事通信社]


海外主要市場

市場 限月 現価(ドル) 前日比
NYMEX原油先物 ポイント 51.87 +0.02
NYMEX金先物 10月限 1299.9 -4.8
NYMEXプラチナ先物 1月限 942.1 -7.4
NYMEXガソリン 10月限 1.6169 +0.0029
WTI ・・・ 51.38 +0
シカゴコーン ・・・ 350.5 +0
シカゴ大豆 ・・・ 991 +0
シカゴコーヒー ・・・ 123.95 -2.5
CRB商品指数 ポイント 184.829 +0