外為 | 2017年11月17日 08:05 JST

〔外為・今日の材料〕ドル、113円台前半=欧米株高・米金利上昇で底堅い(17日)

 17日の東京外国為替市場のドルの対円相場は、欧米株高や米長期金利上昇に支援され、1ドル=113円台前半で底堅い展開となりそうだ。米下院で税制改革法案が可決されたことも支援要因。予想レンジは112円80銭~113円30銭。  前日の欧州時間は、113円10~30銭でもみ合い。米国時間の序盤は低調な米輸入物価指数などを受けてじり安となり、112円70銭台へ軟化した。中盤は下げ止まり、112円80~90銭台で推移。終盤にかけては株高や下院での税制改革法案可決などに支援され、113円を回復した。東京早朝は買いが先行し、113円10銭近辺に浮上している。  米経済指標は、輸入物価指数や週間新規失業保険申請件数、フィラデルフィア連銀製造業景況指数が低調な結果となった。一方、欧州主要国や米国の株価は調整売りが一服し、堅調。また、米下院で2018年に法人税率を20%に引き下げることを柱とした税制改革法案を可決したことも、投資家のリスク回避姿勢を後退させた。  東京市場は、国内外の株高や米金利上昇などに支援され、底堅く推移するとみられる。もっとも、米税制改革の先行き不透明感が依然として根強い中、一段の買いには慎重で、「ドル円の上値は限られる」(FX会社)とみる向きが多い。  きょうの東京時間は、経済指標の発表や重要イベントは予定されていない。欧米時間はドラギECB総裁やワイトマン独連銀総裁が講演を行うほか、10月の米住宅着工件数が発表される。(了) [時事通信社]


海外主要市場

市場 限月 現価(ドル) 前日比
NYMEX原油先物 ポイント 53.76 +1.45
NYMEX金先物 6月限 1344.6 +37.1
NYMEXプラチナ先物 7月限 805.8 +11.1
NYMEXガソリン 6月限 1.7355 +0.0265
WTI ・・・ 53.69 +0
シカゴコーン ・・・ 441 +0
シカゴ大豆 ・・・ 903.25 -2.75
シカゴコーヒー ・・・ 98.45 +2.2
CRB商品指数 ポイント 0 +0