外為 | 2018年01月11日 01:44 JST

〔ロンドン外為〕円、111円台前半(10日)

 【ロンドン時事】10日のロンドン外国為替市場では、日銀の国債買い入れ減額をきっかけとした前日来の円買いの流れが続き、円相場は昨年11月28日以来約1カ月半ぶり高値の1ドル=111円27銭まで上伸した。午後4時現在は111円30~40銭と、前日同時刻(112円40~50銭)比1円10銭の大幅な円高・ドル安。  円は朝方、111円70~80銭台で取引された。しかし、中国の当局者が米国債は投資の魅力が低下しているとの見方を示したとのブルームバーグ通信の報道が午前10時半ごろ伝わると、円は111円65銭近辺とみられる抵抗線を上抜け、111円台前半に水準を切り上げた。  市場では「前日の日銀によるサプライズ後、円は引き続き値を上げている。このところの流れが巻き戻され、(クロス円などで)ストップロスの売りが出ている」(英オンライン取引会社)との声が聞かれた。英IGグループの市場アナリスト、ヨシュア・マホニー氏は「ドル円は弱気シグナルを発している。支持線は(111円65銭の次は)110円84銭辺りだ」と指摘した。  ユーロの対ドル相場は1ユーロ=1.1975~1985ドル(1.1925~1935ドル)に回復。一時1.2018ドルまで買われた。一方、対円では約1カ月ぶり安値圏の同133円35~45銭(134円10~20銭)。  ポンドは約2週間ぶり安値の1ポンド=1.3482ドルを付けた後、1.3562ドルに反発したが、午後4時は1.3530~3540ドル(1.3520~3530ドル)に戻した。対円は一時150円台半ばと約1カ月ぶり安値。スイス・フランは1ドル=0.9765~9775フラン(0.9825~9835フラン)。(了) [時事通信社]


海外主要市場

市場 限月 現価(ドル) 前日比
NYMEX原油先物 ポイント 63.97 +0.03
NYMEX金先物 1月限 1338 -9.1
NYMEXプラチナ先物 2月限 1007.9 -4.1
NYMEXガソリン 1月限 1.8584 +0.0141
WTI ・・・ 63.87 +0
シカゴコーン ・・・ 353 -1.75
シカゴ大豆 ・・・ 968.75 +3.75
シカゴコーヒー ・・・ 121.7 -1.4
CRB商品指数 ポイント 196.4045 +0