外為 | 2018年01月11日 08:07 JST

〔外為・今日の材料〕ドル、111円前半=中国の米債購入停止報道が圧迫(11日)

 11日の東京外国為替市場のドルの対円相場は、中国の米国債購入停止報道などに圧迫され、1ドル=111円台前半で弱地合いとなりそうだ。予想レンジは111円00~70銭。  前日の欧州時間のドル円は、中国が米国債の購入の縮小もしくは停止を検討しているとの一部報道を受けて売りが強まり、111円30銭前後まで下落した。米国時間の序盤は、いったん111円60銭台へ浮上したが、戻りは鈍く、中盤以降はおおむね111円30~50銭でもみ合った。東京早朝は111円30~40銭で推移している。  前日は、米メディアが世界最大の米国債保有国である中国が米債購入の減額や停止を検討していると報じたことから、ドル売りが優勢な展開となった。市場関係者は「日銀の国債買い入れオペ減額で地合いが悪い中、中国の米債購入減額報道がドル円の下落に拍車をかけた」(外為仲介業者)と指摘。東京市場でこの報道が改めて材料視されれば、「ドル円は111円近くまで下げる」(同)との観測が出ている。また、「引き続き本邦長期金利の動きを注視する必要がある」(国内銀行)との声も聞かれた。  きょうの東京時間は、11月の豪小売売上高が発表される。欧米時間は12月14日開催のECB理事会議事要旨が公表されるほか、12月の米卸売物価指数、米週間新規失業保険申請件数が発表される。(了) [時事通信社]


海外主要市場

市場 限月 現価(ドル) 前日比
NYMEX原油先物 ポイント 52.58 -1.35
NYMEX金先物 12月限 1242.7 -4.6
NYMEXプラチナ先物 1月限 797.5 -10.3
NYMEXガソリン 12月限 1.4782 -0.0353
WTI ・・・ 51.21 +0
シカゴコーン ・・・ 384.25 +0.5
シカゴ大豆 ・・・ 907 -7
シカゴコーヒー ・・・ 98.8 +0
CRB商品指数 ポイント 0 +0