外為 | 2018年02月13日 08:24 JST

〔外為・今日の材料〕ドル、108円台後半=上下に動きにくい(13日)

 連休明け13日の東京外国為替市場のドルの対円相場は、決め手となる材料を欠く中、1ドル=108円台後半で上下に動きにくいとみられる。米株高・債券安(金利上昇)は支援要因だが、対ユーロなどでのドル売りが重しで、「ドル円単体での方向感は乏しいのではないか」(FX業者)という。予想レンジは108円35~95銭。  前週末の海外市場では、米国時間の序盤までは米つなぎ予算の成立や黒田日銀総裁の再任報道などに支援される中、109円前後で推移。その後、米株安で売りが強まり、108円近くに下げたが、終盤は株価の反発で108円台後半となった。日本が休みの12日は、多少の上下動はあったが、おおむね108円台後半のレンジ圏で推移。東京時間の早朝は108円70銭前後で取引されている。  前日の米国市場は、株価が急伸。これを受けて米長期金利は上昇した。前週に大幅安となった株価は「底入れ感も出てきた」(同)とされ、米株式市場が安定することへの期待感も広がっている。米金利は上昇したが、「比較的穏やかで、市場全体のボラティリティも落ち着いており、今のところ(金利上昇が)再び株安を招くリスクは小さい」(大手邦銀)と指摘されている。  前週末の米国時間にドル円は108円近くに下げ、「なお下値不安は拭えないが、内外株価が反発基調を強めていけばドル円も徐々に水準を切り上げるだろう」(同)とみられる。足元では「豪ドルや対ユーロでドルの上値が重く、これにドル円も圧迫されている面もあるが、株高が続けばドル円も買いが入りやすい」(先のFX業者)という。  本日は、東京時間は特に目立つ予定はない。欧米時間も1月の英消費者物価が発表される程度となっている。(了) [時事通信社]


海外主要市場

市場 限月 現価(ドル) 前日比
NYMEX原油先物 ポイント 65.46 +0.46
NYMEX金先物 8月限 1176.2 +5
NYMEXプラチナ先物 9月限 783.1 -5.8
NYMEXガソリン 8月限 1.9874 -0.009
WTI ・・・ 65.88 +0
シカゴコーン ・・・ 365.25 -0.75
シカゴ大豆 ・・・ 885.5 +1
シカゴコーヒー ・・・ 101.1 -0.6
CRB商品指数 ポイント 0 +0