������ | 2018年02月23日 09:01 JST

〔東京外為〕ドル、106円台後半=ポジション調整売りで下落(23日午前9時)

 23日朝の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、ポジション調整の売りが強まり、1ドル=106円台後半に下落している。午前9時現在、106円83~84銭と前日(午後5時、107円47~47銭)比64銭のドル安・円高。  前日の欧州時間のドル円は、欧州主要国の株安に圧迫されて、107円前後に下落。米国市場の序盤は米金利の低下に伴って軟化し、106円60銭台へ水準を切り下げた。米週間新規失業保険申請件数や1月の米景気先行指数はいずれも良好な内容だったが、ドルの支援材料にはならなかった。中盤は米株高に支援されて107円05銭近辺へ浮上するも、買い戻しは持続せず、終盤にかけては106円70銭前後に押し戻された。東京早朝はやや買われ、106円80銭近辺へ上伸している。  前日の米国市場では、ダウが金利の上昇一服を好感して3日ぶりに反発。経済指標も市場予想を上回る好内容だったが、ドル円は売り優勢の展開となった。市場関係者は「108円台に届かなかったことから、短期投機筋がドルロングを巻き戻した」(国内銀行)と説明している。  東京市場のドル円は、実質的な五・十日により、国内輸入企業の買いが入ると予想される。ただ、実需買い一巡後は「積極的に買い戻す向きは少なく、戻りが鈍くなる」(FX会社)とみる関係者が多い。  ユーロは対円で下落、対ドルは上昇。ユーロドルは、ECB議事要旨でフォワードガイダンスの見直しは時期尚早との見解が共有されたことが判明するといったん下落したが、その後はショートカバーが持ち込まれ、大きく切り返した。午前9時現在、1ユーロ=131円68~69銭(前日午後5時、131円90~90銭)、対ドルでは1.2325~2325ドル(同1.2272~2273ドル)。(了) [時事通信社]


海外主要市場

市場 限月 現価(ドル) 前日比
NYMEX原油先物 ポイント 51.15 +0.74
NYMEX金先物 12月限 1244.4 -1.4
NYMEXプラチナ先物 1月限 807.1 -10.5
NYMEXガソリン 12月限 1.4204 +0.0331
WTI ・・・ 50.99 +0
シカゴコーン ・・・ 376.25 +1
シカゴ大豆 ・・・ 920 -10
シカゴコーヒー ・・・ 98.45 +0.7
CRB商品指数 ポイント 0 +0