外為 | 2018年05月16日 09:02 JST

〔東京外為〕ドル、110円台前半=米長期金利上昇で反発(16日午前9時)

 16日朝の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、米長期金利の上昇を受けて買いが強まり、1ドル=110円台前半に反発している。午前9時現在、110円28~29銭と前日(午後5時、109円88~89銭)比40銭のドル高・円安。  前日の海外市場では、欧州時間に109円90銭前後でもみ合った後、米国時間に入って一段高となった。4月の米小売売上高がまずまずの内容となって米長期金利が上昇。これを受けてドル円も買いが強まり、110円台に乗せた。終盤に110円40銭台まで続伸した後、やや買いは一服した。東京時間の早朝は110円20銭台で推移している。1~3月期の実質GDPは年率0.6%減(予想0.2%減)となったが、ドル円にはほとんど響かず。  東京時間は「110円台に乗せたことでいったん実需筋の売りが強まる」(大手邦銀)とみられる。また、「米金利上昇で米株が下げており、日本株の下げ幅が大きいとドル円は調整売りが出やすい」(FX業者)という。一方で「日本株がしっかりならドル円は買い直され、チャート的にも上値を試しやすい」(先の大手邦銀)との声も聞かれる。  ユーロは対ドルを中心に下落。米金利上昇でドル買いが強まった影響でユーロドルの下げが先行した。午前9時現在、1ユーロ=130円38~38銭(前日午後5時、131円01~02銭)、対ドルでは1.1821~1821ドル(同1.1922~1923ドル)。(了) [時事通信社]


海外主要市場

市場 限月 現価(ドル) 前日比
NYMEX原油先物 ポイント 65.46 +0.46
NYMEX金先物 8月限 1176.2 +5
NYMEXプラチナ先物 9月限 783.1 -5.8
NYMEXガソリン 8月限 1.9874 -0.009
WTI ・・・ 65.88 +0
シカゴコーン ・・・ 365.25 -0.75
シカゴ大豆 ・・・ 885.5 +1
シカゴコーヒー ・・・ 101.1 -0.6
CRB商品指数 ポイント 0 +0