������ | 2018年05月25日 12:07 JST

〔東京外為〕ドル、109円台半ば=売り買い交錯で小動き(25日正午)

 25日午前の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、北朝鮮情勢の緊迫化を警戒したドル売りが先行して始まったものの、実需筋のドル買いなども散見され、1ドル=109円台半ばで推移している。正午現在109円58~58銭と前日(午後5時、109円62~62銭)比04銭の小幅ドル安・円高。  ドル円は、トランプ米大統領が24日、北朝鮮に対し来月12日に予定されていた首脳会談の中止を通告したことから、北朝鮮をめぐる地政学リスクが懸念されリスク回避のドル売り・円買いが進んだ海外市場の流れを受け、一時109円30銭前後まで下落した。ただ、「仲値設定に向けて、輸入企業とみられるドル買い需要がみられた」(大手邦銀)ほか、「時間外取引で米長期金利が上昇していることもあり、自律反発狙いのドル買いを誘った」(銀行系証券)とされ、売り一巡後は下げ渋っている。  首脳会談の中止通告について、市場では「北朝鮮情勢は今後も警戒が必要だが、ある程度想定されていただけに、きょうの東京市場は完全なリスクオフムードにはなっていない」(先の大手邦銀)として、冷静に受け止めている。また、ドル円は、4月の106円台から短期間で111円台まで上昇しただけに、「ポジション調整の売りが出やすい環境にあったほか、買い遅れている向きもあり、押し目買い意欲は強い」(運用会社)との見方をしている。  週明けの28日は米英市場が休場なだけに、「次第に週末ムードに入り、模様眺め機運が広がってこよう」(FX会社)とし、午後も狭い値幅での動きに終始しそうだ。  ユーロは対円、対ドルで小幅安。正午現在、1ユーロ=128円28~29銭(前日午後5時、128円50~51銭)、対ドルでは、1.1708~1708ドル(同1.1722~1722ドル)。(了) [時事通信社]


海外主要市場

市場 限月 現価(ドル) 前日比
NYMEX原油先物 ポイント 70.32 +0.39
NYMEX金先物 10月限 1206.6 -7.1
NYMEXプラチナ先物 10月限 834.2 -5.5
NYMEXガソリン 9月限 2.0146 -0.0011
WTI ・・・ 70.75 +0
シカゴコーン ・・・ 352.5 +5.25
シカゴ大豆 ・・・ 850.25 -0.5
シカゴコーヒー ・・・ 99.7 -0.05
CRB商品指数 ポイント 0 +0