外為 | 2018年06月14日 09:32 JST

〔東京外為〕ドル、110円台前半=米株安などで伸び悩む(14日午前9時)

 14日朝の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、米利上げの悪影響を懸念した株安などを受け、1ドル=110円台前半で伸び悩んでいる。15日に米国の中国に対する輸入関税が公表される予定だと一部で伝えられ、貿易戦争の激化懸念が再燃したことも圧迫要因。午前9時現在、110円23~23銭と前日(午後5時、110円62~63銭)比39銭のドル安・円高。  前日の海外市場では、欧州時間は、「米連邦公開市場委員会(FOMC)を控えた持ち高調整の売り」(資産運用会社)で110円70銭近辺から110円50銭台まで下落。米国時間の序盤でも110円40銭前後まで売りが強まった。中盤は同水準でもみ合い。終盤、米政策金利の引き上げ決定が発表されると110円80銭台まで上伸したが、直後に米国による対中関税が公表されることが伝わり、110円30銭前後まで下落した。東京時間の早朝は、さらに110円20銭前後まで水準を下げている。  FOMCでは政策金利の引き上げが決定。今年の利上げ想定回数は計3回から4回に上方修正された。「予想通りの結果」(大手邦銀)で、ドル円は一時的に上昇したが短時間で消化された。本日から始まった日銀金融政策決定会合では大きな変更がないと予想されており、米中貿易摩擦に対する懸念で「ドル売りが強まっている」(前出の資産運用会社)との声が聞かれた。  ユーロは対円、対ドルで上昇。午前9時現在、1ユーロ=130円11~12銭(前日午後5時、129円94~95銭)、対ドルでは1.1803~1803ドル(同1.1745~1749ドル)。(了) [時事通信社]


海外主要市場

市場 限月 現価(ドル) 前日比
NYMEX原油先物 ポイント 65.54 +3.74
NYMEX金先物 6月限 1267.2 +3
NYMEXプラチナ先物 7月限 863.2 +15.5
NYMEXガソリン 6月限 2.0123 +0.0588
WTI ・・・ 68.82 +0
シカゴコーン ・・・ 357 +0
シカゴ大豆 ・・・ 880.5 +16
シカゴコーヒー ・・・ 113.95 +1.35
CRB商品指数 ポイント 0 +0