外為 | 2018年06月14日 12:22 JST

〔東京外為〕ドル、110円台前半=売り一巡後は下げ渋り(14日正午)

 14日午前の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、売り一巡後は1ドル=110円台前半で下げ渋っている。正午現在、110円20~21銭と前日(午後5時、110円62~63銭)比42銭のドル安・円高。  ドル円は早朝、米中貿易摩擦の激化を懸念した海外でのドル売り・円買いの流れを引き継いで110円近辺まで下落した後は小戻し、110円20銭前後で推移した。午前9時以降、仲値にかけては、国内輸入企業によるドル買いが強まり110円30銭台にじり高となった。午前10時すぎに日銀による国債買い入れオペオファー額が減額されたが、「金利調整が狙いで、緩和策の出口を意味するものではないと受け止められた」(外為仲介業者)ことで、一瞬売られた後はすぐに110円30銭前後に戻している。  トランプ米政権が15日にも対中関税の追加品目を公表し発動するとの報道を受けて「米中貿易摩擦を意識」(資産運用会社)して売りが優勢となったが、「110円台には買い注文が並んでおり、110円を割ることはない」(前出の外為仲介業者)との声も聞かれた。なお貿易摩擦懸念で上値は重いが、午後は日欧の金融政策決定を控えて動意に乏しくなるとみられる。  ユーロは朝方に比べて対円、対ドルで小幅下落。正午現在、1ユーロ=130円02~03銭(前日午後5時、129円94~95銭)、対ドルでは1.1798~1798ドル(同1.1745~1749ドル)。(了) [時事通信社]


海外主要市場

市場 限月 現価(ドル) 前日比
NYMEX原油先物 ポイント 68.65 +0.72
NYMEX金先物 10月限 1226.5 +0
NYMEXプラチナ先物 10月限 827.8 +4.6
NYMEXガソリン 10月限 1.8911 +0.0256
WTI ・・・ 69.11 +0
シカゴコーン ・・・ 370.75 -4.5
シカゴ大豆 ・・・ 863.5 -7.25
シカゴコーヒー ・・・ 121.65 -0.4
CRB商品指数 ポイント 0 +0