外為 | 2018年06月14日 17:25 JST

〔東京外為〕ドル、109円台後半=米の対中制裁への警戒で下落(14日午後5時)

 14日の東京外国為替市場のドルの対円相場は終盤、米の対中貿易制裁への警戒感から1ドル=109円台後半に下落した。午後5時現在、109円92~93銭と前日(午後5時、110円62~63銭)比70銭のドル安・円高。  ドル円は早朝、米連邦公開市場委員会(FOMC)による利上げ決定を受けた後の「利益確定の売りが強まった」(信託銀行)ことから110円10銭近辺まで下落した。その後は下げ止まり、仲値にかけては国内輸入企業によるドル買いで110円30銭前後まで上昇。その後は同水準でもみ合った。午後は、軟調な日経平均株価を眺めて一時109円90銭台まで下落。終盤は110円前後に小戻したが、欧州勢の売りが強まり、110円を割り込んだ。  米トランプ政権が知財侵害で対中制裁を早ければ15日にも発動する方向で準備を進めているとの報道を受け、米中間の貿易摩擦が意識され「ドル円の上値は重い」(銀行系証券)という。実際に発動されれば「110円台には戻りにくい」(シンクタンク)との見方があった。目先の注目である今夜の欧州中央銀行(ECB)理事会では、量的緩和の終了について話し合われるとみられ、結果を受けて欧州金利が上昇して米金利にも波及すれば、「日米金利差が拡大してドル高・円安が進む」(同)との声も聞かれた。  ユーロは終盤にかけ対円で小幅上昇、対ドルで上昇。午後5時現在、1ユーロ=129円91~92銭(前日午後5時、129円94~95銭)、対ドルでは1.1817~1818ドル(同1.1745~1749ドル)。(了) [時事通信社]


海外主要市場

市場 限月 現価(ドル) 前日比
NYMEX原油先物 ポイント 68.91 +0.73
NYMEX金先物 10月限 1201.2 -2.3
NYMEXプラチナ先物 10月限 800.9 +15.4
NYMEXガソリン 9月限 1.9768 +0.023
WTI ・・・ 68.81 +0
シカゴコーン ・・・ 348 -4.25
シカゴ大豆 ・・・ 823.5 -8.5
シカゴコーヒー ・・・ 93.45 +0
CRB商品指数 ポイント 0 +0