外為 | 2018年07月11日 09:02 JST

〔東京外為〕ドル、110円台後半=貿易摩擦懸念で反落(11日午前9時)

 11日朝の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、米中貿易摩擦への懸念が改めて台頭し、1ドル=110円台後半に反落している。午前9時現在、110円85~85銭と前日(午後5時、111円07~08銭)比22銭のドル安・円高。  前日の海外市場では、欧米時間はおおむね111円20~30銭前後で底堅く推移した。内外株高を背景に「リスクオン的なムードが続いた」(同)とされる。その後、東京時間の早朝に米中貿易摩擦の激化が警戒されるニュースが伝えられ、ドル円は110円80銭台に急落した。午前9時に向けても同水準で取引されている。  トランプ米政権は10日、2000億ドル(約22兆円)相当の中国産品に関税を課す追加制裁を行う方針を発表した。これを受けてドル円は111円台前半から急落。110円80銭台でいったん下げ止まったものの、「急落の余韻からなお売りが出やすい」(FX業者)とみられる。もっとも、追加制裁自体は「既定路線であり、売り一巡後は徐々に落ち着きを取り戻すのではないか」(大手邦銀)との声も聞かれる。  ユーロも対円で急落。対ドルは小幅安。ドル円の下げにユーロ円もなびいた。午前9時現在、1ユーロ=130円01~02銭(前日午後5時、130円46~46銭)、対ドルでは1.1727~1728ドル(同1.1745~1745ドル)。(了) [時事通信社]


海外主要市場

市場 限月 現価(ドル) 前日比
NYMEX原油先物 ポイント 51.2 -0.84
NYMEX金先物 12月限 1237 +6.7
NYMEXプラチナ先物 1月限 785.3 +10.9
NYMEXガソリン 12月限 1.4343 -0.0039
WTI ・・・ 51.21 +0
シカゴコーン ・・・ 384.75 -1.25
シカゴ大豆 ・・・ 900.5 +5
シカゴコーヒー ・・・ 97.65 +0.7
CRB商品指数 ポイント 0 +0