外為 | 2018年07月12日 15:15 JST

〔東京外為〕ドル、112円台前半=買い一服で伸び悩み(12日午後3時)

 12日午後の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、買い一服となり、1ドル=112円台前半で伸び悩んでいる。午後3時現在、1ドル=112円29~29銭と前日(午後5時、111円00~00銭)比1円29銭の大幅ドル高・円安。  前日の海外時間、「米中貿易摩擦の激化懸念で、新興国から資金が引き揚げられた」(銀行系証券)ことに加え、「原油安が進んだ」(大手証券)ことがドル買いにつながり、ドル円はほぼ半年ぶりとなる112円台まで上昇した。東京時間の早朝はやや一服、111円90銭台で推移した。午前9時以降は、高寄りして始まった日経平均株価が水準を切り上げるのを眺めて112円台に浮上。正午ごろにかけてはさらに買い進まれ、112円30銭台まで上伸した。ただ、「112円50銭の節目の手前で売り圧力が強い」(外為仲介業者)として、午後は112円20銭前後にやや押し戻されて推移している。  トランプ米政権の対中関税に対し、中国は「質と量を組み合わせた総合的措置」で報復するとしているため、「人民元安に誘導されるとの思惑でドルが買い進められた場面もあった」(別の外為仲介業者)という。目先は、米消費者物価指数の発表を控え、「水準調整しながら推移する」(前出の銀行系証券)との声も聞かれた。  ユーロは午後、対円、対ドルで小幅上昇。午後3時現在、1ユーロ=131円14~15銭(前日午後5時、130円26~26銭)、対ドルでは1.1678~1678ドル(同1.1734~1734ドル)。(了) [時事通信社]


海外主要市場

市場 限月 現価(ドル) 前日比
NYMEX原油先物 ポイント 69.85 +1.29
NYMEX金先物 10月限 1198.5 +5.8
NYMEXプラチナ先物 10月限 814.9 +9.4
NYMEXガソリン 9月限 2.0049 +0.0143
WTI ・・・ 69.82 +0
シカゴコーン ・・・ 343.25 +2
シカゴ大豆 ・・・ 814 +16.5
シカゴコーヒー ・・・ 96.65 +0.8
CRB商品指数 ポイント 0 +0