外為 | 2018年07月13日 08:04 JST

〔外為・今日の材料〕ドル、112円台半ば=米株高などで底堅い(13日)

 13日の東京外国為替市場のドルの対円相場は、前日の米株高などに支援され、1ドル=112円台半ばで底堅く推移すると予想される。米中貿易摩擦への懸念が重しだが、内外株高を背景に「リスクオン的なムードが強い」(FX業者)とされ、なお買いが先行しやすいとみられる。予想レンジは112円20~113円00銭。  前日の海外市場では、欧州時間は日本株に続いて欧州株も堅調となる中、ドル円は買いが優勢となり、米国時間の序盤に向けて112円60銭前後に上昇した。ただ、同水準で頭打ちとなり、米国時間はやや水準を下げ、112円40~60銭前後のレンジ取引となった。東京時間の早朝は112円50銭台で推移している。  前日は6月の米消費者物価が発表され、コア指数は前月比0.2%上昇(前年同月比2.3%上昇)となった。予想通りの結果となり、ドル円への目立った影響はみられなかった。米国時間は112円60銭前後で頭打ちとなったが、「米株の堅調な展開に支援され、それほど下押しもせずに総じて最近の高値圏が維持された格好」(同)とされる。  東京時間も前日の海外市場で小幅に続伸した流れが継続して「堅調な地合いが維持されるだろう」(大手邦銀)と見込まれる。米株に続いて日本株も上昇する可能性が高いほか、「中国株も上伸すればリスクオンの円売りが出やすい」(同)という。連休を控えて実需筋の売り買いも「恐らくドル買いが優勢になる可能性がある」(同)とされ、東京時間も上値を切り上げやすい。強いて上値を抑える要因は「連休前の調整的な売りで、多少の水準調整はあり得る」(先のFX業者)という。  本日は、東京時間は6月の中国貿易統計、欧米時間は6月の米輸出入物価、7月の米ミシガン大学消費者景況感指数暫定値が発表される。(了) [時事通信社]


海外主要市場

市場 限月 現価(ドル) 前日比
NYMEX原油先物 ポイント 70.32 +0.43
NYMEX金先物 10月限 1206.6 +1.4
NYMEXプラチナ先物 10月限 834.2 +3.2
NYMEXガソリン 9月限 2.0146 +0.0142
WTI ・・・ 70.72 +0
シカゴコーン ・・・ 352.5 +1.25
シカゴ大豆 ・・・ 850.25 -4.75
シカゴコーヒー ・・・ 99.95 +0.2
CRB商品指数 ポイント 0 +0