������ | 2018年07月17日 08:11 JST

〔外為・今日の材料〕ドル、112円台前半=やや上値重い展開か(17日)

 連休明け17日の東京外国為替市場のドルの対円相場は、前日の海外市場で弱含みとなった流れを受け継ぎ、1ドル=112円台前半でやや上値の重い展開が見込まれる。ただ、新規の手掛かり材料を欠く中、海外時間の値幅は限られ、「東京時間も同様の展開になる」(FX業者)と指摘される。予想レンジは112円00~55銭。  前週末の海外市場は、欧米時間を通じてじり安となった。ドル円は東京時間の終盤は112円台後半だったが、米中貿易摩擦への懸念や米長期金利の低下などに圧迫され、112円台前半に軟化した。週明け16日の欧州時間は112円40銭前後で推移したが、米国時間にやや売られ、終盤は112円20銭台となった。連休明けの東京時間の早朝も同水準で取引されている。  前週末の東京時間終盤に比べ、ドル円は数十銭下落したが、「貿易摩擦や米金利動向が弱材料視されたが、基本的にはポジション調整が主体だった」(同)と受け止められる。前日発表された6月の米小売売上高は市場予想と一致し、特段の影響はなかった。このため、調整要因の売買を除くと「積極的な取引材料には乏しい」(同)こともあり、上値の重さは残るものの、下げ余地も限られるとみられる。  また、本日の米国時間に予定されるFRB議長の議会証言に注目が集まっているため、「東京時間の日中は、連休明けの実需筋の売買動向で多少振れやすいことを除くと、基本的には証言待ちのムードが続くだろう」(大手邦銀)と予想される。  このほか、東京時間は3日開催の豪中銀理事会議事要旨、6月の中国70都市住宅価格が発表される。欧米時間はFRB議長証言を除けば3~5月の英失業率、6月の米鉱工業生産・設備稼働率が予定される程度。(了) [時事通信社]


海外主要市場

市場 限月 現価(ドル) 前日比
NYMEX原油先物 ポイント 71.12 +0.27
NYMEX金先物 10月限 1203.9 +0.2
NYMEXプラチナ先物 10月限 821.9 +1.9
NYMEXガソリン 9月限 2.0207 +0.0023
WTI ・・・ 71.03 +0
シカゴコーン ・・・ 345.75 +0
シカゴ大豆 ・・・ 830 +0
シカゴコーヒー ・・・ 96.7 +0
CRB商品指数 ポイント 0 +0