������ | 2018年07月18日 08:22 JST

〔外為・今日の材料〕ドル、113円台=米利上げ継続で半年ぶり高値(18日)

 18日の東京外国為替市場のドルの対円相場は、パウエルFRB議長が議会証言で利上げ継続を示唆したことを受け、1月初旬以来約半年ぶりとなる1ドル=113円台に上昇、年初来高値を目指す動きになりそうだ。予想レンジは112円60銭~113円20銭。  前日の欧州時間のドル円は、パウエル議長の議会証言を前に112円台前半で小動きだった。米国時間には同議長が上院銀行委員会で「長期の高関税は経済には悪影響だが、米経済は力強いペースで成長しており、さらなる緩やかな利上げ継続が最善」などと発言したことから、米長期金利が上昇。日米金利差拡大を背景としたドル買い・円売りが膨らみ一時1月中旬以来となる112円92銭近辺の高値を付けた。終盤もドル買いの流れが続き112円90銭台の高値圏で推移、東京時間の早朝も同水準でもみ合っている。  17日の米国株高を背景に、日経平均株価も6月11日以来となる2万3000円の節目を目指す動きになりそうで、日中を通じて「リスクオンの動きになる可能性があり、年初来高値を試すことになりそうだ」(運用会社)との見方をしている。  一方、19日からは米商務省による自動車輸入制限に関する公聴会が開催され、米業界団体や日本やEUなどの当局者が証言する予定。「輸入制限による悪影響が指摘されれば、貿易摩擦回避に向けた動きが期待される可能性がある」(FX会社)とされ、公聴会の内容を見極めたいとのムードが強まりそうだ。  本日は、東京時間は特に材料はない。欧米時間では、パウエルFRB議長が下院金融サービス委員会で証言を行う。統計関連では、6月のユーロ圏消費者物価指数改定値、6月の米住宅着工件数の発表が予定されているほか、米ベージュブック(地区連銀経済報告)の発表が予定されている。(了) [時事通信社]


海外主要市場

市場 限月 現価(ドル) 前日比
NYMEX原油先物 ポイント 65.46 +0.52
NYMEX金先物 8月限 1176.2 +2.6
NYMEXプラチナ先物 9月限 783.1 -5.8
NYMEXガソリン 8月限 1.9874 -0.0034
WTI ・・・ 65.39 +0
シカゴコーン ・・・ 365.25 -1.5
シカゴ大豆 ・・・ 885.5 -7.5
シカゴコーヒー ・・・ 100.6 -1.1
CRB商品指数 ポイント 0 +0