外為 | 2018年07月31日 15:08 JST

〔東京外為〕ドル、111円台前半=日銀会合を受けて上下動(31日午後3時)

 31日午後の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、日銀の金融政策決定会合の結果を受けて上下動した後、1ドル=111円台前半で推移している。午後3時現在111円25~26銭と前日(午後5時、111円02~02銭)比23銭のドル高・円安。  ドル円は、日銀決定会合の内容を見極めようとのムードが台頭し、朝方から111円前後で推移していた。正午ごろに「結果発表を前にして思惑的なドル買い出た」(外為ブローカー)とされ、一時111円20銭程度まで上昇したが、ドル買いは続かず、再び111円前後でのもみ合いに終始していた。  午後1時すぎ、決定会合の結果が判明。現行のゼロ%程度の金利水準を維持した上で、長期金利の柔軟化や上場投資信託(ETF)の購入配分の見直しなどを決定した。市場では「これまで報道されていた通りの内容で新味に乏しく、材料出尽くし感が広がり、ドルの買い戻しにつながった」(大手証券)、「低金利の維持を決めたことで、金融緩和方針を修正するとみていた海外ヘッジファンドなどの短期筋がドルを買い戻した」(邦銀筋)などの指摘が聞かれ、一時111円44銭程度まで上昇した。ただ、「上値では戻り待ちのドル売りも出ていた」(FX会社)とされ、ドル買い一巡後は再び111円台前半でもみ合っている。  市場では「日銀の黒田総裁がこのあと行う記者会見で、今回の決定に至った経緯などについての詳細を確認したい」(銀行系証券)とし、再び模様眺めムードが広がっている。  ユーロは正午に比べ、対円でじり高、対ドルでは小動き。午後3時現在、1ユーロ=130円29~30銭(前日午後5時、129円56~56銭)、対ドルでは、1.1710~1711ドル(同1.1668~1669ドル)。(了) [時事通信社]


海外主要市場

市場 限月 現価(ドル) 前日比
NYMEX原油先物 ポイント 54.85 +5.78
NYMEX金先物 9月限 1490.9 +15.9
NYMEXプラチナ先物 10月限 952.2 +4.3
NYMEXガソリン 9月限 1.5531 +0.1479
WTI ・・・ 54.71 +0
シカゴコーン ・・・ 368.75 +3.25
シカゴ大豆 ・・・ 898.75 +0
シカゴコーヒー ・・・ 99.5 +0
CRB商品指数 ポイント 0 +0