������ | 2018年08月22日 06:21 JST

〔NY外為〕円、110円台前半(21日)

 【ニューヨーク時事】21日のニューヨーク外国為替市場では、米国と中国による貿易摩擦緩和に向けた協議の進展期待などを背景にドル買いが優勢となり、円相場はおおむね1ドル=110円台前半で軟調に推移した。午後5時現在は110円27~37銭と、前日同時刻(110円02~12銭)比25銭の円安・ドル高。  新規の手掛かり材料に乏しい中、米中「貿易戦争」が終息に向かうとの期待がドルの買い地合いを支えた。トランプ米大統領は前日、22日にも再開される見通しの米中通商協議に関して「話し合いに期限はない」と述べ、貿易問題が解決に向かうまで対話を継続する考えを表明。これに対し、中国側も交渉の進展に期待を示したことから、二大経済大国の貿易摩擦が緩和されるとの見方が広がり、安全資産とされる円を売ってドルを買う動きが優勢となった。米長期金利が小幅ながら反転上昇し、米株価が堅調に推移したこともドルの買いを後押しした。  ただ、複数の重要イベントを週内に控えてこの日は様子見ムードも強く、ドルの上値は抑えられた。22日には米連邦準備制度理事会(FRB)が連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨を公表するほか、24日にはパウエルFRB議長がワイオミング州ジャクソンホールで開かれる経済金融シンポジウムで講演を行うため、今後の利上げペースに関する手掛かりを得たいとの思惑が広がった。また、トルコ経済不安など「新興国リスク」に対する警戒感がくすぶっていることから、円の下値も底堅かった。  ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.1565~1575ドル(前日午後5時は1.1476~1486ドル)、対円では同127円56~66銭(同126円36~46銭)。(了) [時事通信社]


海外主要市場

市場 限月 現価(ドル) 前日比
NYMEX原油先物 ポイント 51.15 +0.15
NYMEX金先物 12月限 1244.4 -0.9
NYMEXプラチナ先物 1月限 807.1 -0.5
NYMEXガソリン 12月限 1.4204 +0.0049
WTI ・・・ 50.99 +0
シカゴコーン ・・・ 376.25 -1.25
シカゴ大豆 ・・・ 920 -2.25
シカゴコーヒー ・・・ 97.75 +0
CRB商品指数 ポイント 0 +0