外為 | 2018年09月13日 09:05 JST

〔東京外為〕ドル、111円台前半=弱い米指標で反落(13日午前9時)

 13日朝の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、1ドル=111円台前半に反落している。弱い米経済指標を受けた海外市場のドル売り・円買いの流れを引き継いだ。午前9時現在、111円20~20銭と前日(午後5時、111円48~50銭)比28銭のドル安・円高。  前日の米国市場では、8月の米卸売物価指数が前月比0.1%減と、市場予想(0.2%増)を下回ったことでドル売り・円買いが広がり111円台前半まで下落した。その後、トランプ米政権が中国との貿易摩擦緩和に向けた閣僚会議の再開を打診したと米紙ウォール・ストリート・ジャーナルが報じたことから、「米中貿易摩擦が回避されるとの期待感が広がり、ドルを買い戻す動きにつながった」(運用会社)とされ、111円台半ばまで値を戻した。しかし、ドルの買い戻しは続かず、東京市場の早朝からは111円台20銭近辺でもみ合う展開が続いている。  米中貿易摩擦については、過去3回の閣僚級協議では摩擦回避には至らず、追加関税の応酬合戦につながっているため、「摩擦回避に向けて米中が合意するなど進展が見られなければ、リスク選好の動きは長続きしない」(国内証券)とみられる。  ただ、本日は新興国通貨の連鎖安の引き金となったトルコ中銀で金融政策決定会合が開催される。今回はインフレ抑制に向け利上げが実施される見通しだが、「金融市場を納得させるだけの利上げ幅になるのかどうか見極めたい」(FX会社)との指摘が聞かれ、全般は模様眺めムードが強まり、狭い値幅での動きにとどまりそうだ。  ユーロは対円で小幅安、対ドルで上昇。午前9時現在、1ユーロ=129円28~30銭(前日午後5時、129円29~30銭)、1.1625~1625ドル(同1.1596~1596ドル)(了) [時事通信社]


海外主要市場

市場 限月 現価(ドル) 前日比
NYMEX原油先物 ポイント 56.46 +0.37
NYMEX金先物 11月限 1212.8 +8.1
NYMEXプラチナ先物 1月限 845.3 +2.7
NYMEXガソリン 11月限 1.5566 +0.0247
WTI ・・・ 56.44 +0
シカゴコーン ・・・ 367.5 -2.75
シカゴ大豆 ・・・ 888.75 +3.75
シカゴコーヒー ・・・ 112.55 +2.5
CRB商品指数 ポイント 0 +0