外為 | 2018年09月14日 12:33 JST

〔東京外為〕ドル、111円台後半=首相発言などで伸び悩む(14日正午)

 14日午前の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、実需筋の買い一巡や安倍首相の金融緩和出口に絡む発言などで1ドル=111円台後半でやや伸び悩んでいる。正午現在、111円85~87銭と前日(午後5時、111円47~48銭)比38銭のドル高・円安。  ドル円は早朝、トルコ中央銀行の利上げを受けて買いが強まった前日の海外市場の流れを引き継ぎ、112円台に浮上。午前9時以降も、日経平均株価の上昇に加え、国内輸入企業によるドル買い・円売りに支援されたが、仲値後に買い一服となった。午前11時すぎ、自民党総裁選の討論会で安倍首相が金融緩和の出口への道筋を問われ、「私の任期のうちにやり遂げたい」と発言し、「ドル円は上値が重くなった」(大手邦銀)という。  トルコ中銀の利上げにより同国や他の新興国経済をめぐる先行き不安が和らいで新興国通貨が買い戻されたほか、米中貿易交渉にも進展が見られるとの期待が強まって、ドル円は買い優勢となったが、「連休前の実質的な五・十日に当たることからくる実需筋の買いが引けた後は、上昇の勢いが弱まった」(信託銀行)とされる。安倍首相の発言では「日銀に任せるという姿勢を取っており、短期的な売りにとどまりそうだ」(資産運用会社)との声が聞かれた。  ユーロは対円で下落、対ドルで小動き。正午現在、1ユーロ=130円81~81銭(前日午後5時、129円49~50銭)、対ドルでは1.1693~1693ドル(同1.1614~1617ドル)。(了) [時事通信社]


海外主要市場

市場 限月 現価(ドル) 前日比
NYMEX原油先物 ポイント 56.46 +0
NYMEX金先物 4月限 1234.9 +0
NYMEXプラチナ先物 7月限 855.6 +0
NYMEXガソリン 3月限 1.7938 +0
WTI ・・・ 56.44 +0
シカゴコーン ・・・ 364.75 +0
シカゴ大豆 ・・・ 892.25 +0
シカゴコーヒー ・・・ 112.6 +0
CRB商品指数 ポイント 0 +0