������ | 2018年09月18日 12:03 JST

〔東京外為〕ドル、111円台後半=売り一巡後は買い戻し(18日正午)

 18日午前の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、1ドル=111円台後半で推移している。米中通商協議の行方を見極めようとのムードから売り一巡後は買い戻しの動きにつながっている。正午現在、111円97~98銭と前週末(午後5時、111円82~82銭)比15銭のドル高・円安。  トランプ米政権が米通商法301条に基づき、中国の知的財産権侵害に対抗した制裁関税の第3弾を今月24日に発動すると発表。中国からの約2000億ドル相当の輸入製品に10%の関税を課し、25%への税率引き上げは来年以降とした。市場では「米中貿易摩擦の激化への警戒感からドル売り・円買いの動きが強まった」(銀行系証券)とし、ドル円は東京時間の早朝に一時111円65銭近辺まで下落した。ただ、年内の関税率が10%と第1弾、第2弾の25%から小幅な水準にとどまったことから、「米政権が関税発動で中国をひとまずけん制しつつ、交渉の場は残したい意向がうかがえ、これに対し中国がどのように応えるかがポイントになる」(同)とされ、ドル売りが一巡した後は中国当局の反応を見定めたいとのムードが広がり、111円90銭前後に浮上している。  市場では「米中貿易摩擦の激化を警戒し、『ドル売り・日経平均先物売り』のポジションを組んでいた商品先物投資顧問業者(CTA)などの海外投機筋が、ドル円が下がらず、日経平均株価も朝安後に200円超上昇していることから買い戻しの動きを強いられた」(大手証券)との見方をしている。  ユーロは朝方に比べ、対円で下げ渋り、対ドルでは小動き。正午現在、1ユーロ=130円80~81銭(前週末午後5時、131円05~06銭)、1.1681~1681ドル(同1.1718~1719ドル)。(了) [時事通信社]


海外主要市場

市場 限月 現価(ドル) 前日比
NYMEX原油先物 ポイント 71.78 -0.37
NYMEX金先物 10月限 1226.4 +0.7
NYMEXプラチナ先物 11月限 842.7 -0.5
NYMEXガソリン 10月限 1.9443 +0.0019
WTI ・・・ 71.79 +0
シカゴコーン ・・・ 378.25 -2.25
シカゴ大豆 ・・・ 891.5 -8.75
シカゴコーヒー ・・・ 119.75 +0.4
CRB商品指数 ポイント 0 +0