外為 | 2018年10月10日 06:42 JST

〔NY外為〕円、113円近辺(9日)

 【ニューヨーク時事】連休明け9日のニューヨーク外国為替市場では、米中「貿易戦争」に対する懸念に加え、トランプ米政権の先行き不透明感が広がる中、安全資産とされる円を買ってドルを売る動きが進行し、円相場は1ドル=113円近辺に上伸した。午後5時現在は112円91銭~113円01銭と、前週末同時刻(113円67~77銭)比76銭の円高・ドル安。  先週半ばから大幅上昇していた米長期金利がこの日は一服。また、米中間の貿易摩擦激化に対する懸念がくすぶる中、海外市場から円買い・ドル売りが優勢となっていた。  ニューヨーク市場に入ってからも円高・ドル安基調が継続。午前中にはトランプ米大統領がヘイリー国連大使の今年限りの辞任を発表し、米政権の先行きに不透明感が広がった。また、トランプ氏は、中国が対米報復措置を講じた場合には2670億ドル(約30兆円)規模の中国製品に対する追加制裁関税も辞さない考えも繰り返し強調。さらに、国際通貨基金(IMF)はこの日発表の経済見通しで、米国の保護貿易主義を理由に2018年と2019年の成長率を引き下げた。これらの材料全てが安全資産としての円買いを後押しする形となった。  ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.1487~1497ドル(前週末午後5時は1.1514~1524ドル)、対円では同129円77~87銭(同130円95銭~131円05銭)。(了) [時事通信社]


海外主要市場

市場 限月 現価(ドル) 前日比
NYMEX原油先物 ポイント 49.88 -1.43
NYMEX金先物 12月限 1247.4 -1
NYMEXプラチナ先物 1月限 795.9 -5.1
NYMEXガソリン 12月限 1.4104 -0.0234
WTI ・・・ 49.75 +0
シカゴコーン ・・・ 384 +2.25
シカゴ大豆 ・・・ 904.75 +6.5
シカゴコーヒー ・・・ 94.7 +0
CRB商品指数 ポイント 0 +0