外為 | 2018年10月10日 09:09 JST

〔東京外為〕ドル、113円前後=米金利低下で売り先行(10日午前9時)

 10日朝の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、1ドル=113円前後で推移している。米長期金利低下を受けて日米金利差拡大観測が後退し、ドル売り・円買いが進んだ前日の海外市場の流れを引き継いでいる。午前9時現在、1ドル=113円01~02銭と前日(午後5時、113円31~31銭)比30銭のドル安・円高。  連休明けの米国市場は、良好な米経済指標を背景にした利上げ加速への思惑から債券売りが進んだ先週の流れが一服し、長期金利は前週末比0.02%低下の3.21%で引けた。これを映して、日米金利差が拡大するとの見方が後退し、ドル売り・円買いが優勢となった。また、トランプ大統領が利上げについて「気に入らない」「そう急ぐ必要はない」などと発言したことも重しになり、ドル円は終盤にかけて、112円80銭台に下落した。午前9時に向けてはやや小戻し、113円台を挟んでもみ合っている。  市場では「米長期金利の上昇は一服したが、時間外でも3.21%と高水準を維持しており、今後も米金利が上昇するのかどうか見極めたい」(FX会社)とされ、米金利動向は引き続き注目されそうだ。その上で、「今夜発表される9月の米卸売物価指数が市場予想(2.5%増)を上回る結果となり、米金利が再び上昇ピッチを速めるのかどうか市場の反応を確認したい」(運用会社)とされ、東京時間は株価や中国市場の動きなどをにらみながらの動きとなりそうだ。  ユーロは対円で横ばい、対ドルで上昇。午前9時現在、1ユーロ=130円01~01銭(前日午後5時、130円01~02銭)、対ドルでは1.1502~1505ドル(同1.1474~1474ドル)。(了) [時事通信社]


海外主要市場

市場 限月 現価(ドル) 前日比
NYMEX原油先物 ポイント 46.24 +0.29
NYMEX金先物 1月限 1250.1 -2.3
NYMEXプラチナ先物 1月限 794.8 -2.7
NYMEXガソリン 12月限 1.3505 +0.0076
WTI ・・・ 46.07 +0
シカゴコーン ・・・ 385.5 -0.5
シカゴ大豆 ・・・ 907.75 +0.75
シカゴコーヒー ・・・ 99.55 +0.15
CRB商品指数 ポイント 0 +0