外為 | 2018年11月08日 09:04 JST

〔東京外為〕ドル、113円台半ば=株高で堅調地合い(8日午前9時)

 8日朝の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は反発し、1ドル=113円台半ばで推移している。米中間選挙を無事に通過したことなどから米国株価が大幅高となり、ドル買いが先行した海外市場の流れを引き継いでいる。午前9時現在、1ドル=113円56~57銭と前日(午後5時、113円06~06銭)比50銭のドル高・円安。  ドル円は、前日の欧州時間は、米長期金利が低下したことなどからドル売り・円買いが先行し、一時112円95銭近辺まで下落した。その後、注目された米中間選挙の結果は想定通りの内容となり、あく抜け感が台頭。これを受けて米国株が大幅高を演じ、海外市場での日経平均先物も値を上げたため、ドル買いが進み、113円台半ばまで上伸した。東京時間の早朝は113円50銭前後でもみ合っている。  米中間選挙という重要イベントを波乱無く通過し、ダウ工業株30種平均が大幅上昇したことから、市場では「東京時間もドル買い地合いが続く」(運用会社)との見方が多い。また、米長期金利が3.24%と高止まりしていることも「日米金利差拡大観測を背景に、ドル円は堅調な展開になる」(FX会社)との見方につながっている。  ただ、日本時間の9日午前4時に米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表を控え、市場関係者は「今回のFOMCは無風通過となろうが、12月会合で利上げが予想される中、声明文に修正が見られるのか確認したい」(先の運用会社)と指摘しており、ドル買い一巡後は様子見ムードが広がるとの見方を示している。  ユーロは対円で上昇、対ドルでは小幅安。午前9時現在、1ユーロ=129円83~84銭(前日午後5時、129円49~49銭)、対ドルでは1.1432~1432ドル(同1.1453~1453ドル)。(了) [時事通信社]


海外主要市場

市場 限月 現価(ドル) 前日比
NYMEX原油先物 ポイント 55.69 +0.05
NYMEX金先物 12月限 1201.4 +3.1
NYMEXプラチナ先物 1月限 841.3 +2.7
NYMEXガソリン 11月限 1.5427 +0.0032
WTI ・・・ 55.58 +0
シカゴコーン ・・・ 366.5 +0
シカゴ大豆 ・・・ 867.25 +0
シカゴコーヒー ・・・ 109.2 +0
CRB商品指数 ポイント 0 +0