外為 | 2018年11月08日 17:17 JST

〔東京外為〕ドル、113円台後半=FOMC発表控えて様子見(8日午後5時)

 8日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、米連邦公開市場委員会(FOMC)の声明発表を控えて様子見姿勢が強まり、1ドル=113円台後半で推移した。午後5時現在は113円69~70銭と前日(午後5時、113円06~06銭)比63銭のドル高・円安。  ドル円は早朝、113円50銭前後で推移。午前9時以降は日経平均株価の上伸を受けて、徐々に買いが強まり、昼過ぎに113円70銭台に乗せた。その後は113円50銭台まで一時軟化したが、終盤に再び買われて小幅上昇した。  米中間選挙を経た不透明感払しょくで、金融市場はリスクを取る動きが強まっているが、「株価が大幅上昇した割にはドルは伸び悩んだ」(FX会社)との見方もある。前日高値水準の113円80銭前後に近づくと戻り売りが出るほか、「ユーロやポンドに対してドルが売られたことで、ドル円の上値が重くなった」(同)とみられる。  日本時間9日未明にFOMC声明が発表されるが、政策変更はない見通し。市場では「その後の焦点は月末の米中首脳会談。貿易摩擦解消を期待する向きもあるが、簡単に合意に達するとは思えず、会談に向けた思惑で今後、リスク回避ムードが強まる可能性もある」(国内銀行)。また、米上下両院が与野党の「ねじれ」となったことで「トランプ米大統領が今後、民主党と妥協するのか、強硬姿勢を強めるのか不透明で、ドル買いが一方的に進む勢いには乏しい」(先のFX会社)との声も聞かれた。  ユーロは終盤、対円で上昇、対ドルでほぼ横ばい。午後5時現在は1ユーロ=130円02~02銭(前日午後5時、129円49~49銭)、対ドルでは1.1435~1435ドル(1.1453~1453ドル)。(了) [時事通信社]


海外主要市場

市場 限月 現価(ドル) 前日比
NYMEX原油先物 ポイント 55.69 +0.01
NYMEX金先物 12月限 1201.4 +1.6
NYMEXプラチナ先物 1月限 841.3 +0.8
NYMEXガソリン 11月限 1.5427 +0.0023
WTI ・・・ 55.58 +0
シカゴコーン ・・・ 366.5 -0.25
シカゴ大豆 ・・・ 867.25 +0
シカゴコーヒー ・・・ 109.2 +0
CRB商品指数 ポイント 0 +0