外為 | 2018年12月06日 09:13 JST

〔東京外為〕ドル、113円前後=OPEC総会を控え様子見(6日午前9時)

 6日朝の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、1ドル=113円前後で小動きにとどまっている。石油輸出国機構(OPEC)総会を控えて様子見ムードが広がっている。午前9時現在、113円04~04銭と前日(午後5時、113円07~09銭)比03銭の小幅ドル安・円高。  ドル円は、前日の海外市場では、トランプ米大統領が5日、米中貿易協議に関し、「中国が米国産の大豆と液化天然ガス(LNG)の輸入を再開する準備を開始した」と投稿したことを受けて、「過度な米中貿易摩擦の激化懸念が和らぎ、ドル買い・円売りの動きにつながった」(運用会社)とされ、一時113円25銭まで上昇した。また、米国株価指数先物高などにより、「ポジション調整のドル買い・円売りが出たこともドル円を支援したようだ」(同)とみている。東京市場の早朝はややドル買いが一服し、113円00銭前後でもみ合っている。  市場では「ドル円は、前日の海外市場の流れを引き継ぐと想定されるが、時間外取引で堅調だった日経平均株価先物が反落して始まり、目先の利益を確保する動きや調整売りが予想される」(シンクタンク)とされる。  また、本日はOPEC総会を控えており、市場関係者は「原油価格を押し上げるのに、十分な減産の合意ができるかが注目される」(大手証券)とされ、世界景気の先行指標である原油市況が反発局面に転じてくるのかもポイントになりそうで、次第に様子見ムードが強まりそうだ。 ユーロは対円、対ドルで小幅高。午前9時現在、1ユーロ=128円28~29銭(前日午後5時、128円13~13銭)、1.1348~1348ドル(同1.1330~1332ドル)。(了) [時事通信社]


海外主要市場

市場 限月 現価(ドル) 前日比
NYMEX原油先物 ポイント 62.76 +0.6
NYMEX金先物 6月限 1275.7 +2.1
NYMEXプラチナ先物 7月限 820.3 +0.1
NYMEXガソリン 5月限 2.0473 +0.0092
WTI ・・・ 62.72 +0
シカゴコーン ・・・ 383.25 +0
シカゴ大豆 ・・・ 821.75 +0
シカゴコーヒー ・・・ 87.35 +0
CRB商品指数 ポイント 0 +0