外為 | 2019年01月10日 07:26 JST

〔NY外為〕円、108円台前半(9日)

 【ニューヨーク時事】9日のニューヨーク外国為替市場では、米連邦準備制度理事会(FRB)高官らが追加利上げに対して慎重な姿勢を示したことから、円買い・ドル売りが進行し、円相場は1ドル=108円台前半に上伸した。午後5時現在は108円10~20銭と、前日同時刻(108円69~79銭)比59銭の円高・ドル安。  米中両政府はこの日、北京での3日間にわたる次官級貿易協議を終了。会合では中国の対米貿易黒字の削減策などで進展があったとみられることから、投資家のリスク投資意欲が回復する中、海外市場では安全資産とされる円を売ってドルを買う動きが優勢となっていた。  しかし、アトランタ連銀のボスティック総裁は朝方、FRBは追加利上げに忍耐強くある必要があると発言。またシカゴ連銀のエバンズ総裁も、今年前半は増大するリスクを見極める必要があるとの認識を示したことから、ニューヨーク市場に入ってからは円買い・ドル売りが進行した。さらに、FRBが午後に発表した米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨で、利上げを急がない姿勢が示されたこともドル売りを後押しした。  ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.1537~1547ドル(前日午後5時は1.1434~1444ドル)、対円では同124円73~83銭(同124円45~55銭)。(了) [時事通信社]


海外主要市場

市場 限月 現価(ドル) 前日比
NYMEX原油先物 ポイント 52.62 -0.25
NYMEX金先物 2月限 1284 -2.9
NYMEXプラチナ先物 4月限 796.4 +2.3
NYMEXガソリン 1月限 1.3857 -0.0007
WTI ・・・ 52.39 +0
シカゴコーン ・・・ 378.75 +0.25
シカゴ大豆 ・・・ 915 +2.25
シカゴコーヒー ・・・ 103.4 +0
CRB商品指数 ポイント 0 +0