外為 | 2019年01月10日 09:07 JST

〔東京外為〕ドル、108円台前半=FRBのハト派姿勢で下落(10日午前9時)

 10日朝の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、FRBがハト派姿勢を強めたことに圧迫され、1ドル=108円台前半に下落している。午前9時現在、108円18~18銭と前日(午後5時、108円89~90銭)比71銭のドル安・円高。  前日の海外市場では、欧州時間は108円90銭前後でもみ合ったが、米国時間に入って下落した。アトランタ連銀のボスティック総裁やシカゴ連銀のエバンズ総裁らが利上げに慎重姿勢を示したほか、FOMC議事要旨もハト的な内容だったことに圧迫され、一時108円前後まで下げた。東京時間の早朝は108円10銭台で推移している。  FRBの政策運営をめぐっては、パウエル議長が年初に米経済学会(AEA)年次総会の討論会で利上げに慎重な考えを示しており、ハト派への傾斜は既定路線。ただ、「改めて連銀総裁らのハト派発言が飛び出し、(既定路線ながらも)ドルを売る動きが強まった」(FX業者)という。東京時間も「ドル円は上値の重さが意識される」(大手邦銀)が、一段と売り込む材料は見当たらず、「下げ余地も限られるのではないか」(同)と指摘されている。  ユーロは対ドルを中心に上昇。FRBのハト派姿勢でユーロドルの上昇が目立つ。午前9時現在、1ユーロ=124円99~99銭(前日午後5時、124円88~89銭)、対ドルでは1.1552~1553ドル(同1.1468~1468ドル)。(了) [時事通信社]


海外主要市場

市場 限月 現価(ドル) 前日比
NYMEX原油先物 ポイント 52.62 -0.23
NYMEX金先物 2月限 1284 -4.2
NYMEXプラチナ先物 4月限 796.4 +1.9
NYMEXガソリン 1月限 1.3857 -0.0007
WTI ・・・ 52.39 +0
シカゴコーン ・・・ 378.75 +0.25
シカゴ大豆 ・・・ 915 +1.75
シカゴコーヒー ・・・ 103.4 +0
CRB商品指数 ポイント 0 +0