外為 | 2019年01月10日 12:05 JST

〔東京外為〕ドル、107円台後半=株安・米金利低下で売り優勢(10日正午)

 10日午前の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、1ドル=107円台後半に下落している。米連邦準備制度理事会(FRB)高官によるハト派発言などを映してドル売り・円買いが進んだ海外市場の流れを引き継いだ。正午現在、1ドル=107円97~97銭と前日(午後5時、108円89~90銭)比92銭のドル安・円高。  前日の海外市場でドル円は、アトランタ連銀のボスティック総裁が「金利は中立水準に近づきつつある」などと追加利上げに慎重な見方を示したため、一時108近辺まで下落した後、「米株価の堅調地合いや、ドルの押し目買いも見られた」(運用会社)ことで下げ渋った。東京時間の早朝は、108円10~20銭台で推移した。  中値に向けては日経平均株価が一時前日比300円超下落したことや、時間外取引の米国市場でも株価下落や金利低下を背景に、「リスク回避ムードが強まった」(FX会社)とされ、ドル円はじりじりと水準を切り下げた。このほか、中国商務省が米中協議に関する声明を出し、「貿易や構造的な問題について、広範で詳細な意見交換を行い、相互理解を深めた」と説明したが、市場では「具体的な内容がなく、短期筋のドル売りが誘った側面もある」(外為ブローカー)とみている。  ユーロは午前9時に比べ、対円で下落、対ドルで小動き。正午現在、1ユーロ=124円76~77銭(前日午後5時、124円88~89銭)、対ドルでは1.1554~1554ドル(同1.1468~1468ドル)。(了) [時事通信社]


海外主要市場

市場 限月 現価(ドル) 前日比
NYMEX原油先物 ポイント 52.51 +0.18
NYMEX金先物 7月限 1341.7 +0.7
NYMEXプラチナ先物 7月限 804.7 +0.4
NYMEXガソリン 6月限 1.7325 +0.0071
WTI ・・・ 52.42 +0
シカゴコーン ・・・ 453 +0
シカゴ大豆 ・・・ 896.75 +0
シカゴコーヒー ・・・ 96 +0
CRB商品指数 ポイント 0 +0