外為 | 2019年01月10日 17:29 JST

〔東京外為〕ドル、107円台後半=FRB議長発言控え、小動き(10日午後5時)

 10日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、米連邦準備制度理事会(FRB)高官の発言を控えて様子見姿勢が広がり、1ドル=107円台後半で小動きとなった。午後5時現在、107円92~92銭と前日(午後5時、108円89~90銭)比97銭のドル安・円高。  前日の海外時間は、FOMC議事要旨やFRB高官のハト派的発言を受けて米長期金利が低下し、ドル円も108円近辺に下落した。東京時間の早朝は、実需筋の買いが入り108円10~20銭台でやや強含んだ。午前中は、日経平均株価の下落を背景に108円を割り込み、午後は107円80銭台では買い戻しが入って小幅に上昇したものの、108円台には戻らなかった。終盤は「欧州勢が参加し、ドル売りがやや優勢となった」(外為仲介業者)ことでやや弱含んだ。  「株価が大きく下げなかったことで、ドル円は下値を支えられている」(FX会社)とされ、値動きは限定的だった。今晩もパウエルFRB議長やエバンス・シカゴ連銀総裁の発言が予定されており、「ハト派的な内容が続けば、さらにドル円は圧迫されることになる」(前出の外為仲介業者)との声も聞かれた。  ユーロは終盤、対円、対ドルとも小幅安。前日海外時間でのドル全面安を受け、ユーロドルは一時1ユーロ=1.1559~1562ドルと2018年10月中旬以来の高値をつけた。午後5時現在は、124円57~57銭(前日午後5時、124円88~89銭)、対ドルでは1.1540~1540ドル(同1.1468~1468ドル)。(了) [時事通信社]


海外主要市場

市場 限月 現価(ドル) 前日比
NYMEX原油先物 ポイント 57.9 +0.16
NYMEX金先物 6月限 1414.3 +15.4
NYMEXプラチナ先物 7月限 811.7 -1.5
NYMEXガソリン 6月限 1.8549 +0.0175
WTI ・・・ 57.68 +0
シカゴコーン ・・・ 446.75 +2.5
シカゴ大豆 ・・・ 909 -1.25
シカゴコーヒー ・・・ 104.65 +2.65
CRB商品指数 ポイント 0 +0