外為 | 2019年01月24日 08:06 JST

〔外為・今日の材料〕ドル、109円台半ば=強弱材料交錯でもみ合いか(24日)

 24日の東京外国為替市場のドルの対円相場は、強弱材料が交錯する中、1ドル=109円台半ばでもみ合うと見込まれる。米中通商協議の進展期待が支援要因となる一方、米政府機関閉鎖の長期化懸念が重しで、「ドル円は上下に動きにくい」(FX業者)と指摘されている。予想レンジは109円20銭~80銭。  前日の海外市場では、欧州時間は109円50~70銭前後のレンジ取引となった。米国時間に入ってからは、米中通商協議の進展期待からドル円は買いが強まり、中盤には一時110円前後に反発。その後は、米政府機関閉鎖の長期化懸念に圧迫されて109円30銭台に落ち込んだ。終盤は109円50銭台に持ち直し、東京時間の早朝も同水準。  米中通商交渉をめぐっては、米政府高官がCNNとのインタビューで、3月1日の期限までに米中が貿易協定で合意に至る可能性を示唆したことがドル円を押し上げた。その後、今度はハセット大統領経済諮問委員会(CEA)委員長が同社のインタビューで、政府閉鎖が3月末まで続くと、第1四半期の米成長率がゼロになる可能性を示唆。景気先行きへの不透明感からドル円は反落に転じた。  東京時間は「ドル円は強弱の材料が入り交じり、方向感の定まらない展開になる」(同)とみられる。前日に日銀金融政策決定会合を終え、「目先の材料が一巡したこともドル円の動意を乏しくする」(大手邦銀)との指摘も聞かれる。また、今夜にはECBの定例理事会を控えて「様子見ムードも強く、日中は109円台半ばで値固め局面となるのではないか」(同)との見方が強い。  東京時間は特に予定はない。欧米時間はECB理事会・総裁会見、1月のユーロ圏PMI、米週間新規失業保険申請件数、12月の米景気先行指数などが予定される。(了) [時事通信社]


海外主要市場

市場 限月 現価(ドル) 前日比
NYMEX原油先物 ポイント 55.59 +0.31
NYMEX金先物 2月限 1318.1 +2.8
NYMEXプラチナ先物 4月限 806.9 -0.2
NYMEXガソリン 2月限 1.5729 +0.0053
WTI ・・・ 55.53 +0
シカゴコーン ・・・ 374.75 +0
シカゴ大豆 ・・・ 907.5 +0
シカゴコーヒー ・・・ 97.6 -0.25
CRB商品指数 ポイント 0 +0