外為 | 2019年01月24日 12:03 JST

〔東京外為〕ドル、109円台半ば=手掛かり難から小動き(24日正午)

 24日午前の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、手掛かり材料難から1ドル=109円台半ばで小動きに推移している。正午時現在、109円52~53銭と前日(午後5時、109円61~62銭)比09銭のドル安・円高。  前日の米国市場では、良好な米主要企業の好決算を背景に投資家のリスク選好ムードが高まり、ドル円は一時110円00銭まで上昇した。ただ、ハセット米大統領経済諮問委員会(CEA)委員長の「3月末まで政府機関閉鎖が続けば1~3月期の成長率はゼロになる」との発言などを受けて、米景気の先行き不安が強まり、伸び悩んだ。  東京時間に入ると、日経平均株価の下落などを材料にドル売り・円買いが優勢となり、109円台半ばで推移している。  市場関係者は「米政府機関の閉鎖問題、米中貿易摩擦など海外政治要因に不透明感が強い上、日銀の金融政策決定会合も無難に通過したことから、新たな材料待ちの状況になっている」(外為ブローカー)と指摘する。  こうした中、米上院は24日、トランプ大統領が政府機関の一部閉鎖解除に向けて示した新提案について採決する予定で、「長期化する米政府機関の閉鎖解除に向けた動きになるのか見極めたい」(大手証券)とみられている。また、24日開催される欧州中央銀行(ECB)定例理事会では、金融政策の現状維持が見込まれるが「世界景気の減速懸念が強まる中、ドラギ総裁会見でハト派色が一段と強まる可能性が高く、欧州通貨への影響が大きく出るのか見定めたい」(FX会社)との指摘もあった。  ユーロは午前9時に比べ、対円、対ドルでほぼ横ばい。正午現在、1ユーロ=124円71~71銭(前日午後5時、124円57~58銭)、1.1386~1386ドル(同1.1364~1364ドル)。(了) [時事通信社]


海外主要市場

市場 限月 現価(ドル) 前日比
NYMEX原油先物 ポイント 55.35 -1.38
NYMEX金先物 8月限 1497.3 +29.9
NYMEXプラチナ先物 10月限 861.9 -1.9
NYMEXガソリン 8月限 1.6675 -0.0255
WTI ・・・ 54.05 +0
シカゴコーン ・・・ 363.25 -5
シカゴ大豆 ・・・ 856 -14
シカゴコーヒー ・・・ 92 -1.5
CRB商品指数 ポイント 0 +0