外為 | 2019年01月24日 17:26 JST

〔東京外為〕ドル、109円台後半=ECB理事会控え、もみ合い(24日午後5時)

 24日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、米中貿易摩擦に対する懸念が和らいだ海外の流れを受けて堅調に始まった後、終盤にかけ欧州中央銀行(ECB)定例理事会やドラギ総裁会見を控えて1ドル=109円台後半でもみ合いとなった。午後5時現在、109円71~75銭と前日(午後5時、109円61~62銭)比10銭のドル高・円安。  前日の海外時間では、米中通商協議への進展期待から、ドル円は一時110円近辺まで上昇、その後は戻り売りが出て、109円40銭近辺まで下落した。東京時間の早朝は109円50銭台を中心に推移。午前9時以降、一時109円60銭台に強含んだが、軟調な日経平均株価を眺めて109円40銭台まで下落した。午後は日経平均の下げ幅縮小や堅調なアジア株を背景に、109円60銭台まで水準を切り上げた。終盤は、ECB定例理事会やドラギ総裁の会見を控え様子見ムードが広がり、109円60~70銭台でもみ合いとなった。  ドラギ総裁の会見については、「総裁がハト派的発言をするとは考えにくいが、サプライズがあればドル円への波及もあり得る」(国内銀行)との見通しが聞かれた。また、ECB理事会が終了した後は目先の材料に乏しく、「来週に米連邦公開市場委員会(FOMC)や米中閣僚級会議などの重要イベントが控えており、週内は模様眺めが続く」(銀行系証券)とみられている。  ユーロは終盤、対円、対ドルで下落。午後5時現在、1ユーロ=124円74~74銭(前日午後5時、124円57~58銭)、対ドルでは1.1367~1368ドル(同、1.1364~1364ドル)。(了) [時事通信社]


海外主要市場

市場 限月 現価(ドル) 前日比
NYMEX原油先物 ポイント 54.17 -0.22
NYMEX金先物 8月限 1526.6 +2.6
NYMEXプラチナ先物 10月限 855.3 +11
NYMEXガソリン 8月限 1.6428 +0.0047
WTI ・・・ 54.05 +0
シカゴコーン ・・・ 359.75 -0.25
シカゴ大豆 ・・・ 843.25 +6.5
シカゴコーヒー ・・・ 92.6 +0
CRB商品指数 ポイント 0 +0