外為 | 2019年03月04日 15:19 JST

〔東京外為〕ドル、111円台後半=材料難からこう着(4日午後3時)

 4日午後の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、手掛かり材料難の中、1ドル=111円台後半でこう着している。午後3時現在、111円96~96銭と前週末(午後5時、111円81~81銭)比15銭のドル高・円安。  ドル円は早朝、2日のトランプ米大統領による「強すぎるドルは望んでいない」との発言が嫌気され、ドル売り・円買いが先行。111円70銭台まで売られたが、同水準で下げ止まった。午前9時以降、日経平均株価の堅調や実需筋のドル買い・円売りに支援され、112円台を付けた。その後は上昇一服となり、正午にかけては111円90銭台で推移。午後は新規材料に欠ける中、同水準でこう着感が強まっている。  「米中首脳会談の日程が27日前後になりそうだ」との報道などを受け、「米中通商協議の進展期待が再び台頭し、下値を支えている」(大手証券)という。一方で、前週末に発表された米経済指標が低調だったことで「ドル円の上昇の勢いは一服し、上値を追う動きは限定的」(外為仲介業者)との声も聞かれた。中国全国人民代表大会(全人代)の開幕を5日に控え、「米中通商協議や中国の景気対策への言及に注目が集まる」(前出の大手証券)こともあり、東京時間は終盤も小幅な値動きとなりそうだ。  ユーロは対円で小幅安、対ドルでほぼ横ばい。午後3時現在、1ユーロ=127円21~21銭(前週末午後5時、127円15~16銭)、対ドルでは1.1362~1362ドル(同1.1371~1371ドル)。(了) [時事通信社]


海外主要市場

市場 限月 現価(ドル) 前日比
NYMEX原油先物 ポイント 64 +1.41
NYMEX金先物 5月限 1273.1 +3.8
NYMEXプラチナ先物 5月限 901.1 +7
NYMEXガソリン 4月限 2.0722 +0.0427
WTI ・・・ 63.97 +0
シカゴコーン ・・・ 358.5 -1
シカゴ大豆 ・・・ 880.5 +0
シカゴコーヒー ・・・ 90.2 +0
CRB商品指数 ポイント 0 +0