外為 | 2019年03月15日 15:03 JST

〔東京外為〕ドル、111円台後半=買い一巡後は上値重い(15日午後3時)

 15日午後の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、地政学リスクへの警戒感や黒田日銀総裁の会見を控え、買い一巡後は上値が重く、1ドル=111円台後半で伸び悩んでいる。午後3時現在、111円65~66銭と前日(午後5時、111円58~61銭)比07銭の小幅ドル高・円安。  ドル円は朝方、日銀の追加金融緩和への思惑からドル買い・円売りが進行。一時111円90銭近辺まで上昇した。正午すぎに、「北朝鮮、米国との核協議停止を検討。米国の要求に屈するつもりはない」などと海外メディアが報じたことから、「東アジアの地政学リスクへの警戒感が台頭し、朝方進んだドル買いの巻き戻しの動きになった」(大手証券)とされ、111円50銭前後まで伸び悩んだ。ただ、「短期筋の売買が中心で、値動きが鈍ればドル売りも弱まる」(同)として、ドル売り一巡後は111円60銭台でもみ合っている。  注目された日銀の金融政策決定会合では、現状の金融政策の維持を決めた。欧米の中央銀行が金融政策のハト派化に傾く中、市場では「足元の景気状況を背景に将来的な追加金融緩和策をにじませるようなメッセージを黒田東彦総裁が発するのか見極めたい」(運用会社)とされ、午後3時半からの総裁会見内容に注目が集まっている。  ユーロは正午に比べ、対円、対ドルで小動き。午後3時現在、1ユーロ=126円34~35銭(前日午後5時、126円36~36銭)、対ドルでは1.1316~1316ドル(同1.1323~1323ドル)。(了) [時事通信社]


海外主要市場

市場 限月 現価(ドル) 前日比
NYMEX原油先物 ポイント 58.52 +0.45
NYMEX金先物 3月限 1301.8 -0.6
NYMEXプラチナ先物 4月限 831.8 +4.5
NYMEXガソリン 3月限 1.8577 +0.0241
WTI ・・・ 58.46 +0
シカゴコーン ・・・ 371.5 +0
シカゴ大豆 ・・・ 905.75 +0
シカゴコーヒー ・・・ 94.6 +0
CRB商品指数 ポイント 0 +0