外為 | 2019年03月15日 17:13 JST

〔東京外為〕ドル、111円台後半=終盤はもみ合い(15日午後5時)

 15日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、終盤は模様眺めムードが広がり、1ドル=111円台後半でもみ合っている。午後5時現在、1ドル=111円65~65銭と前日(午後5時、111円58~61銭)比07銭の小幅ドル高・円安。  ドル円は朝方、日経平均株価の上昇や日銀の追加金融緩和への思惑からドル買い・円売りが進み、一時111円90銭近辺まで上げ幅を拡大させた。「国内輸入企業による五・十日要因のドル買いもみられた」(外為ブローカー)という。正午すぎには「北朝鮮、米国との核協議停止を検討」などと海外メディアが報じ、「地政学リスクへの警戒感から、目先の利益を確保するドル売りが出た」(大手証券)ことで、111円50銭前後まで急落した。ただ、200日移動平均線(111円40銭程度)を割り込まなかったため、「ドル円の地合いは底堅い」(運用会社)との見方から、売り一巡後は111円60~70銭程度に水準を戻した。  黒田日銀総裁は金融政策決定会合後の会見で、「物価目標に向けたモメンタムを維持するため必要な政策調整を行う」などと述べたが、市場では「将来的な追加金融緩和策を連想させるような発言はなかった」(FX会社)と受け止めた。もっとも、特に売りが強まることもなく、総裁会見は材料視されなかった。  ユーロは午後3時に比べ、対円、対ドルとも小動き。午後5時現在、1ユーロ=126円44~45銭(前日午後5時、126円36~36銭)、対ドルでは1.1325~1325ドル(同1.1323~1323ドル)。(了) [時事通信社]


海外主要市場

市場 限月 現価(ドル) 前日比
NYMEX原油先物 ポイント 63.1 +0.23
NYMEX金先物 6月限 1277.3 -2.5
NYMEXプラチナ先物 6月限 813 +0.4
NYMEXガソリン 5月限 2.0099 +0.0067
WTI ・・・ 63.07 +0
シカゴコーン ・・・ 389 +5.75
シカゴ大豆 ・・・ 831.75 +5.5
シカゴコーヒー ・・・ 89.1 -0.8
CRB商品指数 ポイント 0 +0